漆原さんの映画レビュー・感想・評価

漆原

漆原

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クロムスカル リターンズ(2011年製作の映画)

3.5

人体破壊描写がパワーアップ!!
基本的にナイフばかり使うのにただ単にブッ刺すだけではなく様々な変化をつけて刺殺してくれるので新鮮!!シンプルな痛みが伝わってくる!

ナイフを連ねた最新武器ではムリムリ
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世界で一番美しい少年(2021年製作の映画)

3.3

ヴィスコンティ作品「ベニスに死す」タジオ役で有名になったビョルン・アンドレセンのドキュメンタリー映画。
世間も知らない子供を搾取する異常さ。ベニスに死すを観た時はただただキャー美しい少年!と見惚れてい
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世界残酷物語(1962年製作の映画)

2.8

全然残酷じゃない。普通に社会科の授業で見せられる感じ。ヤラセと真実が混じってる。後半からだいぶ退屈。

カニバ/パリ人肉事件 38 年目の真実(2017年製作の映画)

2.0

パリ人肉事件の佐川を映したドキュメンタリー。
佐川についての予備知識が無いとまっったくなんのドキュメンタリーだか分からない。予備知識がある自分が見ても分からなかった。佐川兄弟の特筆する点がない会話、幼
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隣の家の少女(2007年製作の映画)

2.8

実際にあった虐待事件をもとにした作品。

おばあと少年複数がひたすら少女に拷問するだけ。起承転結が薄い。バーナーでアソコを燃やすシーンがハイライト。酷すぎ。

マングラー(1995年製作の映画)

3.2

悪魔が憑依したプレス機が人々を襲う話。

巨大プレス機が自分から動いて人間を襲うB級ホラーを予想したら、原作がキングなのでそんな単純じゃなかった。熱血粗暴刑事に義眼義足爺や。濃いキャラが作品を味付けす
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モンスター・イン・ザ・クローゼット/暗闇の悪魔(1987年製作の映画)

3.2

クローゼットの中から現れる超絶ブサイクな怪物と戦う話。

怪物の造形が素晴らしい。中に人入ってる感が強いけどめちゃくちゃ気持ち悪いし、強い。
オチも意外性がある…というか、とにかくズッコけた。時間も短
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.0

90年代小学生のノスタルジー青春映画。あの時期特有の空気感や子供の恋愛臭さがぷんぷんしていて良かった。奥菜恵の可愛さ炸裂。あのヴィジュアルだけ見る価値あり。

クロムスカル(2009年製作の映画)

3.7

殺害シーンを撮影する癖のあるメタルマスク殺人鬼の話。
ストーリーはたいした事ないがスプラッター描写がかなり良い!!頭にナイフ突き刺してったら眼球が動くのが凝ってて痺れた。頭部破壊に腹部裂傷でのぞく腸!
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ファンタズムV ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.2

ずっと追っていたファンタズムシリーズ最終章。4からかなり間を空けて鑑賞。
最終章としてはなかなか良い終わり方だった。すっかり老け込んだキャストに切なくなる。
トールマン、ただの背が高いおじいちゃんにな
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ボーイズ・ボーイズ/ケニーと仲間たち(1976年製作の映画)

3.2

「ファンタズム」で有名なドン・コスカレリ監督作品。70年代のアメリカで過ごす少年たちの日常。
派手な起承転結があるわけではないが、この時代の匂いが漂ってくる作品。主人公の淡い恋、ペットの死から学ぶ死生
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呪怨2(2000年製作の映画)

3.0

前作と同じ映像が30分は続くので、1を見た人は前半30分は飛ばして見てもまっったく問題ない。なんでこんな構成にしたんだ。
話はがんがん進むが全体的に1より恐怖感が薄まった。増殖した伽耶子なんて笑ってし
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トップガン(1986年製作の映画)

3.0

優秀なパイロットの恋に仕事に成長物語。
めちゃくちゃシンプルなストーリー。ザ・映画。
トムクルのイケメンぶりは眼福。

呪怨(1999年製作の映画)

3.2

呪怨のはじまり。オムニバス形式で観やすいしちゃんと怖い。
栗山千明可愛すぎ。ホラーに合う。

ヨコハマメリー(2005年製作の映画)

3.8

横浜の街にずっと立ち続けた有名な娼婦、“メリーさん”のドキュメンタリー作品。
メリーさんを知る人々にインタビューをする形式だから退屈するかなと思ったが、貴重なメリーさんの写真や映像を織り込みながら進む
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エレファント(2003年製作の映画)

3.6

コロンバイン高校銃乱射事件をもとにした作品。
81分のうち60分は高校生の日常風景が映されるから、人によっては退屈に感じる。
しかしラスト20分の怒涛の勢い。日常が突然に壊される恐怖をドラマチックな演
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マレーナ(2000年製作の映画)

3.8

町一番の美人に恋したイタリア少年の話。

美人がタバコを咥えると周りの男達が一斉に火をよこす有名なシーンだけを観て今作を鑑賞したいと思った。モニカベルッチが爆裂に美しい。美しいが故の嫉妬や苦労。モニカ
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ひなぎく(1966年製作の映画)

3.7

めちゃくちゃ良かった。ただのガールズムービーではない。政治的な暗喩。食べ物を手づかみで貪りハイヒールで踏みつけぐちゃぐちゃにするシーン最高。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

2.7

一番最初に現れた時のゴジラの見た目のキモさが深海生物のラブカみたいで良かった。鳥のおもちゃみたいな目がキュート。

話はかなり現実的に描かれたモンスターパニック社会風刺物。ゴジラはちまちま暴れるけどそ
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

2.6

主役はA級だが内容はB級モンスターパニック物。モンスターの造形は悪くはないけど良くもなく。すぐ喚く子供にイライラした。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.0

東京で出会ったオッサンと若い女性が健全にエンジョイするだけの話。

起承転結がある訳ではないが、異国の旅先で馬の合う異性とはしゃぎ倒すのは楽しいだろうなと思う。オッサンと若い女性なんて、映画でしかあり
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

2.8

ひたすら品の良い可愛いおじいちゃんのデニーロが素敵なだけ。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.4

黒人ピアニストとナイトクラブの白人用心棒が旅をするロードムービー。

感動大作!とかシリアスな人種差別物のどっちかと思ってたら意外と淡々と進む。要所要所に組み込まれる黒人差別はやはり酷いけど。
オチも
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TUBE チューブ 死の脱出(2020年製作の映画)

3.2

謎のチューブに閉じ込められた女性の脱出を描いた話。
思ったよりチューブが広い。撮影の関係があるんだろうけどギッチギチの狭さで見たかった。火攻めや水攻め、硫酸みたいな薬品攻めと、次々襲ってくるチューブ内
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カエル女(2016年製作の映画)

2.8

満月の夜にカエル人間に変身する女の子の話。

CGではないカエル女の造形や変身シーンが良い。古き良きB級ホラー。首チョンパや子供にも容赦しないところが良かった。グロは普通。
欲を言えばもっとカエル女の
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X エックス(2022年製作の映画)

2.9

自主映画撮りに農場にきたらキチガイ老夫婦に襲われる話。

若さと老いの対比が良かった。同じ性行為でも後者だと嫌悪感が湧く。ただ歳をとっている、というだけなのに。予想以上に物語はシンプルで特に裏切りや工
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アクアスラッシュ(2019年製作の映画)

2.3

ジャケ写は比喩みたいなもんかと思ったら本当にまんまこのシーンがあって歓喜した。
前半30分はパーティや痴話喧嘩を見せられるだけでかなり退屈。見せ場である身体切断はなかなか良いが、時間が短く物足りない。
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