未々さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

人に付き合ってもらわずどうやって気持ちに対処するかで
それに有効なのがぬいぐるみだったりこういう映画だったりするのだろう

人と関わることと加害がセットなのはもう分かっている!

私は繊細でもないし図
>>続きを読む

亀は意外と速く泳ぐ(2005年製作の映画)

-

ストローコーヒー

シールの貼り方のセンスが人生のセンスだったりするのだ

変だけどそりゃそうだよなと思う
スケールの大きな彼
そこそこを羅列するとき
変な置物のある部屋積まれた本
クジャク
私もタイ
>>続きを読む

呪詛(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

道理が通じないもの怖い
過去の行いへの反省や後悔も歯が立たないから罪の意識を持ち続けることが罰として機能する
虫とか蓮コラみたいなものだったから邪神も人の嫌がるポイント押さえてるのかよと思う 創作だ
>>続きを読む

ハズバンズ(1970年製作の映画)

-

濱口竜介監督のベストか何かでずっと観られていなかった
なんとなく消化不良で他の方の感想を見ている

アジアの女性の格好が可愛かった

テス(1979年製作の映画)

-

朝に起きられず4K版を観に行けなかったため家で観た

小早川家の秋(1961年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

所作の美しさ
部屋の細やかさ

泣くシーン

明るい空と喪服のコントラスト

ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

-

感想見てたら確かにゴダールっぽいなと感じられるように

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

過剰な刺激

膨らむテレビ画面や腹の裂け目気になる!

現実が認識でしかないなら、と思うとlainみたいなラストだと思ったし
呪いのビデオぽさもある

ジーグフェルド・フォリーズ(1946年製作の映画)

-

人工的な夢って感じ
ピンク色のキャプチャを見たことがあってずっと気になっていた
椿姫と赤の中にレモン色のドレスの場面の衣装がかわいい
オリエンタルなのもあって良い

ベニーズ・ビデオ(1992年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ハネケが"どういうものかと思って…"という犯罪を起こした少年の言葉が忘れられないとか

インタビューや解説は興味深い

映像を撮ることは対象を所有すること、これめちゃくちゃわかる
映像に幻想を抱くこと
>>続きを読む

リキッド・スカイ(1983年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の能面のようなお面で変な映画だ!となって嬉しかった ネオンとビート
青い光の宇宙船
ドラッギー
目のように、絵のように溶ける画面
消え方
銀ホイルに包まれた死体

ラインのメイク

蛍光塗料を
>>続きを読む

赤い夜(1974年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

映画館のこういう特集のものに行ってみたかったので でも低気圧のせいか眠かった

絵画の裏に秘蔵のトーテムみたいな
赤の目出し帽に
洞窟の中の病院みたいなのに
心を持たない人造の殺人鬼
確かに峰不二子
>>続きを読む

男性・女性(1966年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

マルクスとコカコーラの子供たち

男に顔と尻があるなら女には終わりがあるってこと?

子供を産むとは労働力を産むということ?
1968年周辺のこと勉強しなきゃな

シャンタルゴヤかわいい

ほんとにB
>>続きを読む

ヌレエフ:伝説と遺産(2022年製作の映画)

-

バレエに興味がある
前半眠かった

自分の身体がこんなにコントロールできるってどういう気持ちなんだろうとか
詳しくないから誰とかは分からないけど

楽しいかは分からなかったけれど美しいとは思った バ
>>続きを読む

ゆけゆけ二度目の処女(1969年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

モノクロの昼間の
このコミュニケーションのテンポ感
なにこの時間

黒髪が黒として画面を埋める
カラーの血糊の構図も
モノクロにすると血糊の色はあんなに浅い

恋のニトログリセリン⁇
殺されたい

>>続きを読む

71フラグメンツ(1994年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

コミュニケーションの不可能性
↑これにどれだけ救われるか

以下メモ

コミュニケーションの不可能性

泣いて断絶
銀行で話が通じない
ホームの縁を歩く
断片しか語れない

ハネケも芸術と対峙するの幸
>>続きを読む

冬の旅(1985年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

最近眺めていた項目、現代思想の辞典で資本主義社会における労働は暴力だとはっきり書かれていたのを思い出した
何かを差し出し続けなければ生きてはいけない

怠け者というか思想としてそうなんだから仕方ないな
>>続きを読む

愛の新世界(1994年製作の映画)

-

良い カラッとしてるのも

荒木経惟の写真もだけどやはり女性の身体は美しい

恐るべき子供たち 4Kレストア版(1950年製作の映画)

-

あらすじを読むのもおろそかにしていたので内容が追えなくて本当に自分は映画を観るのが下手だと思った

天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~(2019年製作の映画)

-

ビョークやハネケやらが答えているので観てみた

ハネケの答え通り、こういうのに意味を求めたら全然進めなくなると思う

AN EXPRESSION(1935年製作の映画)

-

国立映画アーカイブにて
赤と緑のフィルターを1コマごと交互に
チカチカする

Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

-

音楽がすべて心地いい
PCから流れる音楽と上から見る都市
YMOももっと聴きたい

バケツをかぶり雨に打たれて音を聴く、シンバルを弓で擦り耳を近づける
音は物理現象であり空気の震えであり身体全面で受け
>>続きを読む

バウンス ko GALS(1997年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

一番派手なコギャルの子のクリアピンクの指輪と淡い色のネイルが可愛い

この時期に高校生だった人たちや買った大人は今どうなっているんだろう

異常で怖い世界ですね
声をかけられるのは私だからじゃなくて若
>>続きを読む

呪怨(1999年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

断片で浮かび上がってくるけど、けど…
男の子の霊?顎がない女子高生?伽耶子?猫?
事故物件の話

何かしら見えない虚、目の窪みにしろ怖い
伽耶子の皮膚の質感も

佐伯剛雄の袋振り回し殴るの嫌

画面暗
>>続きを読む

コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ラストなんで依頼された側が自分を撃ったのか分からない、みたいな野暮な感想

けものがれ、俺らの猿と(2000年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ギャグ?

"人生を有意義に過ごしたい"
ナイス害
ツートンの大仏


ゆらゆら帝国とかあったぽいけど
なんだか不条理なままで台詞もあまり入ってこなかった、それが良いのかも

エンディングは惡の華が
>>続きを読む

マザー!(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

気味が悪いしラスト30分は現実として捉えて良いのか?となっていた
ジャケットの植物の薄い青緑の雰囲気の画が作中に出てくれたらなあ

夫の所有する家が彼女自身(メタファー)なら
人が入ってくることは他者
>>続きを読む

エロス+虐殺(1970年製作の映画)

-

吉田喜重を観ようということで
もっと時代背景を分かっていれば面白かったと思う
画はかっこいい

胎児が密猟する時(1966年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ミソジニー、反出生主義、所有/加害/支配欲
監督のインタビュー流し聞きした
一方的な暴力、それなら産まれてしまうことも暴力によるものなのだとも思う

ATG映画観ると今はこういうのは作れないんだろうな
>>続きを読む