わさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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レディー・ガガ:Five Foot Two(2017年製作の映画)

3.0

こんな体痛めてるんだと新鮮だった。別れた男性たちに未練タラタラで全然強い女じゃなくて意外だった。それに反してちょっと見られるパフォーマンスは凄すぎ。特にピアノ伴奏のシーン。

RRR(2022年製作の映画)

5.0

映画でストレス発散できたの久しぶり。ずっと笑える。音楽も映画館で聞くべきだなと思った! bunkamuraが小さめだったからか客席の一体感があって、最後みんなで拍手したところまでセットで素晴らしかった>>続きを読む

たみおのしあわせ(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

センス良い映画。人間みんな自分勝手に思いのままに生きるといいね。こんなウェディングシーンは初めて見たので笑えた。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.0

会話劇。
階級にそんなに苦しんだことがないのではて、という感じ。
結婚が幸せではないという話。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

5.0

思いもかけず「死」の話だった。ちょうど祖父の死を経験したあとで、遺骨や死について考えていたところだったので、そこにすごく寄り添ってくれる作品だった。かもめ食堂、めがねの大好きな監督だったが、かなり作風>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

淡々としたタッチは好きだった。
韓国映画の格差を見るたびに韓国人に生まれなくて良かったと思う。
ビニールハウスでなく人を殺してるということ? 金持ちの暇つぶしで?

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.0

でてくる働く女がかっこいい。アメリカのメディア事情と実際の事件を予習してから見たほうが楽しめそう。

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.0

今はゲイもかなり認識されてきたけど若い当事者にとってはこんな苦しいものかと可愛そうになった。
恋愛しないといけない、家族を作らないといけないプレッシャーの表現がうまかった。

(2017年製作の映画)

4.0

こんな夏の日があるといいなという短編映画。

ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

4.0

ずっと気になっていた作品。公共図書館という場所の価値の高さを感じた。こんな場所なら自分も働いてみたい。
学ぶ心をもつこと、それを育てていく大切さを学んだ。長編でなかなか見ることは大変なものの、映画自体
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.8

風景がキレイ
逆に人間はほぼ意地悪で怖い
良い画家は狂人、軍曹は狂人というセリフが印象的だった

潜水服は蝶の夢を見るの人か!
誰かの視点を描くのが本当にお上手だと思う。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

途中までとても良かった。ただ、途中で急に主人公が周りと和解し始めたり、怒り始めたりしたことについていけなくなってしまった。ドラマなどで丁寧に心理描写を描けたほうが良かったのかもしれない。ただ、撮影方法>>続きを読む

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.0

心理サスペンス部分が面白かった。美術が良い。佐和子の意図は謎。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

最初はコメディタッチで笑ってたけど後半はこれがリアルだとじわじわ怖くなる。

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

4.0

オシャレだけの映画かと思ったらシナリオも演出もしっかりしてて良かった。
監督お耳にあいましたらの人か。納得。群像劇が得意な方なんだな。出てくる人がリアルで愛おしい。

前科者(2022年製作の映画)

3.5

こういった仕事が無償で成り立っていることに驚く。無償だからこそ下手な怠慢もない人間がやることになるからいいのか…

役者陣の演技が凄い。

何度もフェードアウトになってしまうのがプツプツと切れるようで
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

硬派な作品。
長時間だったものの心地よく、贅沢な時間だった。あえてドライブのあの無音時間を作っているような。追体験するような感覚。偶然と想像にも通じる、他人との関係で作られる、救いをこちらにも感じた。

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.0

またどうしようもない不安定な恋愛ドラマを見せられたらどうしようと思ってみたら知性の高い方々の偶像劇でよかった。

浅草キッド(2021年製作の映画)

5.0

ゆったりして贅沢な脚本、映画だった。
劇団ひとりはじめ、ビートたけし愛がすごい。人間讃歌のような温かな作品だった。ラストがとてもいい。

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.6

センス良い編集。
演出がオシャレ。

toveの自身の制作への心の持ち方に関する物語。

芸術家は心に正直だなと思う。

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

5.0

かっこいいドキュメンタリー
マクドナルドの闇、
食品業界の闇を感じることができた。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.0

創業者も家族も大切にしないなんて最低だなと思った。
こいつから学ぶことは無い。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.6

音楽と映像がクールでかっこいい。
言語の学問がとても面白いと思った。考察を読む必要がありそう。

83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

3.0

親不孝者が身につまされる内容だった。
ドキュメンタリーで撮影した企画と手法が非常に興味深かった。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.2

ハートフルラブコメディで最高だった。
予備校の先生と女子高生とかアウトではという野暮なことは気にせずに、人間同士の心が通い合うっていいなと感じさせられる。
出てくる会話や演技がリアリティがあってテンポ
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ハロヲタなので前半のハロヲタ中心の話のときはとてもワクワクした。途中からテーマが少し変わってくるのでちょっとのれなくなってくる。主人公があやや好きならあややの卒業とか描いたほうが良いんじゃないかなぁ。>>続きを読む

ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

4.0

圧倒的だった。
料理研究家と野生動物カメラマンだからこそ作れた農場であり、映画。本当にあんな凄い世界が人間によってつくれるのかと疑ってしまうほど完璧。不都合なことが起きるほど、夢が現実に近づく、という
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.0

窪塚さん中村さんをいい男だなーと眼福に浸るにはよい。
上映後に高校生くらいの女の子たちがつまんなかったねーと言っていて、ぁぁ視聴者は騙せないなぁと思った。北川さん主演の映画を初めてみたのだがこんなに嘘
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.2

新聞記者の監督だったので鑑賞。無駄がなく研ぎ澄まされた脚本と画づくりにまたしても痺れた。
ヤクザは社会的弱者なのか?ちゃんと知らないといけないと思った。メインに来る人物たちはみんな家族のために、それこ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.2

私の全く知らない世界線の話かと思った。
若年層向け映画なのかな…
坂元さん脚本なのでセリフやテンポは気持ち良かったが、登場人物に実在感がない… あまりに夢物語…

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

自然が美しいのと、描く絵が可愛らしい。
夫婦の関係性が少しずつ変わっていくのを静かに観察した。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

2.5

勝手に震えてろで大泣きしたので期待してのぞみすぎた。
原作の方が心が震えたなぁ
どうしてこうなっちゃったかなぁ

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

5.0

心が綺麗じゃないと作れない映画でした。ちょっと粗い部分が多少あるのは多分別の畑の人が作っているからで、でもそれも打ち消すくらい後半の盛り上げが良かった。引っ張られた。完成させたことが本当にすごい。