徹頭徹尾メキシコ感が溢れているのが良い。かかあ天下な家族像、スペイン語が入り混じるセリフ回し、踊りを誘う音楽、土っぽさを覆う色・色・色。Latino文化を過度に誇張している感じもなく、pixar制作部>>続きを読む
Gary Oldmanの名演。少し、チャーチルの人物像を美化しているきらいがあるけど、自分の意思を貫くことや、それによって嫌われることの孤独がよく描かれている。当時のイギリス史の勉強にもなった。
Frances McDormandの演技が光る。犯罪、差別、銃、女性、契約…といったキーワードで、アメリカの光も闇も描いている作品。重苦しいシーンの中にふいに織り込まれるユーモアが、「こういう間の悪い>>続きを読む
ファンタジー映画は苦手。あの生き物が良いと思えた瞬間もないし、暴力シーンや金切り声も、頭から始終離れなかった。”An empathetic tribute to old Hollywood, mons>>続きを読む
留学時代の思い出の作品。日本の描き方、大人の孤独、映像、音楽、どれも良い。
主人公の女の子たちの逞しさに心打たれる。戦争と家庭崩壊だけでもお腹いっぱいなのに、日中繰り返される暴行に目がつむられる社会の中で、理不尽なことに精一杯反発したり、やり過ごしたり、やり過ごす親友のために>>続きを読む
ラブコメながら、恋人とのすれ違い、職業選択、巣立ちしたいようなしたくないような家族との葛藤…ひとつひとつが胸に染みる。
爽やか穏やか。インターネット接続音が懐かしい…足長おじさんと少し似てるストーリー展開。
ドラマ版も好きだけど、映画版はとにかく画も音楽もセリフもきれい。文四郎とふくの再会シーンでの木村佳乃の美しさは息を呑むほど。
阿部サダヲが好きで観て、阿部サダヲと井上真央が好演してたことが良かった。オチは、ユーモアとpolitically correctnessの間で素直に笑えず…
ライトタッチな映画だけど、妻夫木聡の名演が光る。CMの国際審査とか、新しい世界で面白かった。
敬遠してた三谷幸喜作品だけど、面白かった。カメラワークが良い。自然と次から次へと豪華キャストが出てくる。
ステージとは違って、ささやき声とか、映画ならではの味わいもあって、良かった。
ゴジラなんて…と思っていたけど、人間の奮闘がよく描かれていた。どこまでもエヴァを彷彿とさせる。
アクションの迫力、映像の美しさ、丁寧に描かれた心の機微、全部揃っていて大好きな一作。
予想以上に良かった。アニメ版よりも原作に忠実なのかな。ミニシアターでアルプスの自然とハイジの純真さに浸るとか、心が洗われないはずない。
NASAにhuman computerがいたなんて考えたこともなかったし、人種差別を超えた実力主義の場だったことも知らなかった。社会と技術の大進歩の狭間に生きた女性たち、かっこよかった!
アニメ版に忠実すぎてびっくりしたけど、とてもよく再現できてて、これまたびっくり。
期待したほどではなかったかな。ストーリーラインがありきたりで少し退屈。
主人公が「もー好きにして」ってくらい無敵すぎて、むしろ清々しかった。ギリシャ神話復習しなきゃ。