WYurikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

WYuriko

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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

徹頭徹尾メキシコ感が溢れているのが良い。かかあ天下な家族像、スペイン語が入り混じるセリフ回し、踊りを誘う音楽、土っぽさを覆う色・色・色。Latino文化を過度に誇張している感じもなく、pixar制作部>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.5

Gary Oldmanの名演。少し、チャーチルの人物像を美化しているきらいがあるけど、自分の意思を貫くことや、それによって嫌われることの孤独がよく描かれている。当時のイギリス史の勉強にもなった。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

Frances McDormandの演技が光る。犯罪、差別、銃、女性、契約…といったキーワードで、アメリカの光も闇も描いている作品。重苦しいシーンの中にふいに織り込まれるユーモアが、「こういう間の悪い>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

1.0

ファンタジー映画は苦手。あの生き物が良いと思えた瞬間もないし、暴力シーンや金切り声も、頭から始終離れなかった。”An empathetic tribute to old Hollywood, mons>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

5.0

留学時代の思い出の作品。日本の描き方、大人の孤独、映像、音楽、どれも良い。

花咲くころ(2013年製作の映画)

5.0

主人公の女の子たちの逞しさに心打たれる。戦争と家庭崩壊だけでもお腹いっぱいなのに、日中繰り返される暴行に目がつむられる社会の中で、理不尽なことに精一杯反発したり、やり過ごしたり、やり過ごす親友のために>>続きを読む

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

4.0

ラブコメながら、恋人とのすれ違い、職業選択、巣立ちしたいようなしたくないような家族との葛藤…ひとつひとつが胸に染みる。

ガールズ・トリップ(2017年製作の映画)

2.5

ストレートな物言いが爽快。品がないけど。ストーリー展開はありきたり。

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.5

爽やか穏やか。インターネット接続音が懐かしい…足長おじさんと少し似てるストーリー展開。

蝉しぐれ(2005年製作の映画)

4.0

ドラマ版も好きだけど、映画版はとにかく画も音楽もセリフもきれい。文四郎とふくの再会シーンでの木村佳乃の美しさは息を呑むほど。

謝罪の王様(2013年製作の映画)

2.5

阿部サダヲが好きで観て、阿部サダヲと井上真央が好演してたことが良かった。オチは、ユーモアとpolitically correctnessの間で素直に笑えず…

ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.0

ライトタッチな映画だけど、妻夫木聡の名演が光る。CMの国際審査とか、新しい世界で面白かった。

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.5

敬遠してた三谷幸喜作品だけど、面白かった。カメラワークが良い。自然と次から次へと豪華キャストが出てくる。

大奥(2010年製作の映画)

3.5

シュールだけど何となくリアル…柴咲コウがはまり役!

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.5

ステージとは違って、ささやき声とか、映画ならではの味わいもあって、良かった。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

ゴジラなんて…と思っていたけど、人間の奮闘がよく描かれていた。どこまでもエヴァを彷彿とさせる。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

アクションの迫力、映像の美しさ、丁寧に描かれた心の機微、全部揃っていて大好きな一作。

ハイジ アルプスの物語(2015年製作の映画)

3.5

予想以上に良かった。アニメ版よりも原作に忠実なのかな。ミニシアターでアルプスの自然とハイジの純真さに浸るとか、心が洗われないはずない。

ドリーム(2016年製作の映画)

5.0

NASAにhuman computerがいたなんて考えたこともなかったし、人種差別を超えた実力主義の場だったことも知らなかった。社会と技術の大進歩の狭間に生きた女性たち、かっこよかった!

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.5

アニメ版に忠実すぎてびっくりしたけど、とてもよく再現できてて、これまたびっくり。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

絵が綺麗。いい物語設定だった。でもハッピーエンドで少し残念。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

期待したほどではなかったかな。ストーリーラインがありきたりで少し退屈。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.0

主人公が「もー好きにして」ってくらい無敵すぎて、むしろ清々しかった。ギリシャ神話復習しなきゃ。