先生さんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

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スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.6

スターリンが死んでからの騒動。ブラックコメディに全振りしてて、出来事がヤバすぎるのに笑ってしまう。
主人公が誰なのか。最初、手紙を忍ばせた女性かと思ってたら、その人を愛人にしてたフルシチョフ。
歴史上
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文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

先に3期のほうを見ていたので、フョードルがここまで出てくるとは思わず、望外の喜び。

鏡花ちゃんの両親の件とか3期でやってたはずだから、まだ夜叉白雪に対して複雑だという話も良かったし、なにより敦君の過
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ハネケより嫌な感じは薄かった。そこまで決定的ではないし、主人公が反省を見せたりするせい。

冒頭のインタビューで、記者の鞄でさえも額縁の中にあれば芸術に成り得るという話をする。
これはあとの野人のパフ
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

いい話。泣いた。
主人公が自分と似た境遇の子を救うことで自分も救われる話。
ジェイデンと主人公が話してる時、最初は大人と子供、施設の人と保護されるべき子供だったのが、だんだん対等となり、友人のような、
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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
犯人側と国鉄側両方に感情移入していたから、最終的には悲しい。
捜査する警官側に一番めちゃくちゃムカついた。
車内の出来事いろいろやればいいのに、結局あまり無かった。出産は無事産まれると思
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テルマ(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

見たかった映画。見られて良かった。

家族の呪いから解放される話。

冒頭、父親が鹿に向けていた銃口を幼いテルマに向ける。なぜか。途中まではテルマの能力で無理やりそう仕向けられたのかと思ってたけど、弟
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ザ・ハント ナチスに狙われた男(2017年製作の映画)

3.6

北欧でのナチス関連の話はあまり見ないな~って感じてたけど、最近は目にするものが増えて嬉しい。しかし、ごっちゃになるので整理。

「ヒトラーの忘れもの」はデンマーク海岸で戦後、地雷撤去するドイツの少年兵
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落下の王国(2006年製作の映画)

3.8

泣いた。
ロイのために薬を取ろうとしたアレクサンドリアが転倒し、そして目覚めた時が一番泣いた。

映像美。色彩が美しい。作り話の中のキャラの衣装が各々色付けられ、わかりやすい。演出やカメラワークもいい
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レインメーカー(1997年製作の映画)

4.5

文句なく面白い。面白かった。
最初から引き込まれるし、裁判のシーンで負けそうになるたびに、ハラハラした。92年「いとこのビニー」を思い出す。どっちも初めての法廷で周りに助けられながら裁判を続けてて面白
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.3

美しい絵画の様な映画。風景画というより人物画。人物画を描くエマの影響もあると思う。

食事のシーンが多い。アデルの実家で食べるボロネーゼ。アデルの家で食べるオイスター。トマのデートで食べるケバブ。
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プレミアム・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.3

まあ普通。普通に楽しめる。
マイケル・シャノンが演ずるクズ警官が結構良かった。汚職っていうより人としてダメすぎる。
主人公がメッセンジャーだから仕方ないけど、メッセンジャー頼みなのがなんかなって思った
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

面白かった。映像すごい。
最初の都市部のレースシーンめちゃくちゃ楽しかった。恐竜にキングコングなんて最高。
シャイニングのところもワクワクした。
ラストの白兵戦もいい。
声優で案内人にはなんかあるなっ
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ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

4.1

「パトリオット・デイ」を先に見ておいたおかげで、事件の概要がよくわかった上で見られて良かった。
ジェイク・ギレンホールがサイコパスキャラを演じてる「ナイトクローラー」を見ていても、ジェフのクズさについ
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

1度見たはずなのに、ラストがどうだっか思い出せなくてもう1度見たら、やっぱり最後まで見てなかった。

ゴードンが途中で「もう手遅れだ」と言っていたのでそういうことなんだと思う。ラストでゴードンがサイモ
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

期待以上に面白かった。
「フォーン・ブース」では振り回される側だったコリン・ファレルが振り回す側に。アンソニー・ホプキンスが出てる影響で、心暖まる「羊たちの沈黙」風味。
予知能力者同士という戦いの表現
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スターシップ9(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

良いという評判をちらほら聞いたので、興味が出てきて見てみた。
まあまあ面白い。
絶対なんかあるだろうなあ~と思ってたけど、そういうことか。
ネタバレ踏まずに見られて良かった。
会話やニュースなどから地
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グランド・ジョー(2013年製作の映画)

3.5

貧困苦しい。
ジョーが良い奴。良い奴なんだけど、ゲイリーを救うことで自分も救われるという図式が良かった。
ゲイリーの父親はクズすぎて、これは妹が危ないだろうなあと思ったら案の定すぎて。つら。
ゲイリー
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

シリアスだけど面白みのある映画を期待していたら、それよりもコメディよりだった。その塩梅をうまく説明できないけど、予想してたのと違った。監督の作風を知らなかったせいだと思う。

黒人がKKKに潜入捜査す
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チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

4.0

期待以上に面白かった。
謎の連続少年殺人事件を追う話としか知らなかったので、戦争中の陰謀が絡むから、主人公は戦争の英雄で捜査官なのかな?と思ったら、そういうことでもなく、当時のソ連では殺人は存在しない
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.7

あんまり展開進まないな~と見ていたら、実話だったと最後知り納得。
母親が最後、息子の味方になってくれたのが救い。父親は逆に、もっと過激に対応するかと思ったら、立場はあるものの組織の言いなり&やっぱり受
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イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

3.1

謎が投げっぱなのが気に食わない。
トラヴィスが余計なことを言わなければなあという、不満。17歳だから、言っちゃまずいこと言っちゃうというか、ちょっと考えれば疑心暗鬼が加速する…しかし問題を報告するほう
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.2

面白かった。
シュルツについてはアメリカ人なのかイギリス人なのかドイツ人なのかフランス人なのか、結構曖昧なキャラ設定にしていた気がする。ドイツ人らしいけど。

シュルツがジャンゴに影響し、ジャンゴもま
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震える舌(1980年製作の映画)

3.3

前から、かなり痛々しい鬱になる、と聞いていたので覚悟してみたけど、予想よりは痛々しくは無かった。
なんの気構えも無く、舌を噛みきり赤い血がダラダラ、仕方なく乳歯を抜く、騒音で女の子が背骨を大きく反らせ
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ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

3.2

ハードルを下げて見たせいか、そんなに悪くはなかった。シャーリーズ・セロンがいい感じにくたびれて、でもちゃんとお洒落すれば綺麗で、見ていて楽しい。
結局、痛い目見たけど、成長は感じられず、リアル。私は私
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アニー・イン・ザ・ターミナル(2018年製作の映画)

3.1

マーゴット・ロビーありきの話。サイモン・ペッグが珍しく悪い奴だったのが新鮮だった。
時系列が最初混乱したけど、2つの話が平行して描かれていているとわかると、マーゴット・ロビーについてももう一人…?とい
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ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談(2017年製作の映画)

3.2

本当にあった怖い話みたいだなという印象が途中まで。でも、最初からなんか変だなっていう演出があったし、なにより声優が被った時に、やっぱりなあという感触。
でも、オチとしてはありきたりでも綺麗な画面やそこ
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死の谷間(2015年製作の映画)

3.4

ポストアポカリプスものだけど、そこまでの悲壮感絶望感は無いのは、周りが自然豊かだからかな。ザ・ロードよりは追い詰められてない。
女一人、犬一匹のところに黒人の男。酔って暴れたりもしたけど、打ち解けたら
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シークレット・デイ あの日、少女たちは赤ん坊を殺した(2014年製作の映画)

3.6

毒親と子供による犯罪話。フィクションではあるけど、生々しい。ありそうだなあ、あるなあって思わされる。
モンスターがモンスターを育てるその連鎖。どうしてそうなってしまったのか、解決出来なかったのか、考え
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.7

泣いた。
トイレの標識を壊すところで泣いたし、判事に高校への入学を許可されたところも泣いた。

昇進具合やトイレの有無など史実と違うところはあるものの、NASAでは"無かった"けれど、史実としては"あ
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リグレッション(2015年製作の映画)

3.2

エマ・ワトソンとイーサン・ホークありきの作品。
人ってこんな風に誘導されるんですよ、悪魔崇拝ってこんな風にあるんですよ、っていうのを言いたいだけのような。
サスペンスかな?ホラーかな?オカルトかな?サ
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.9

1と変わらずに良いけど、1を見てからの期待は上回らないので、ハードル上げすぎに見て良かったな感。種類が違う。
1はエミリー・ブラントが逞しく成長する過程が描かれてるけど、2では最初から衝撃的で、ミゲル
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.3

気楽に楽しめる。このリーアム・ニーソンはあんまり強くなさそうだな、サラリーマンだしと思ってたら元警官だった。強かった。電車から落ちそうになり、鞄から現金を飛ばされながらもなんとか乗り込むところ結構好き>>続きを読む

人狼 JIN-ROH(1999年製作の映画)

3.9

よくわからないなあと思いつつ見ていたら途中からわかってきて面白く感じられた。台詞が意味深すぎて拾いきれないというか、覚えきれない。

最後殺すとは思わなかったけど、ビターなラストでこれはこれでいい。
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アルカディア(2017年製作の映画)

2.5

半分までつまらなく、ループしてると気づいたあたりから面白くなってきたなと思った。
カルトというわりにワクワクしない。埃っぽいな~としか。繰り返される描写やホラーっぽい演出は良いのだけど、間や繋ぎが悪く
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ペット2(2019年製作の映画)

3.6

ふふって楽しくなる。ストーリーは1より散らかってるような。
マックス達が新しい家族となったリアムの面倒を見たりするところはめちゃくちゃ良かった。スノーボールも相変わらず良い。けど、1の時のようなカタル
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テッド 2(2015年製作の映画)

3.3

1より下品さとシリアスさを増した気がする。それは笑えないよ…あんま面白くないなあみたいなジョークが多かった印象。
ぬいぐるみの人権問題は面白かったけど、なんか中途半端だなあと感じた。
まあでも、そんな
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