どこかのだれかさんの映画レビュー・感想・評価 - 41ページ目

ブランカニエベス(2013年製作の映画)

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なんでこの映画を観たのかも思い出せないけど、映画館で観た。

白雪姫が闘牛士になったのは覚えてるけど、モノクロとサイレントだったのは覚えてなかった。

極道の妻たち(1986年製作の映画)

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出てくる女たちの勇ましさに惚れる反面、出てくる女たちの悲しさが刺さった。結局男に振り回されてる女の話じゃん、っていう。

バーレスク(2010年製作の映画)

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クリスティーナ・アギレラのめちゃくちゃ上手い歌にビビるための映画。ショーの華やかさ最高。

女性性をあますことなく使うけど切り売りしない強かさが良かった。

トリック 劇場版(2002年製作の映画)

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TVシリーズ好きだけど2時間ドラマとクオリティ変わらない問題。
なんとなく観てなんとなく楽しむのに最適。こたつでみかん食べながら観ると、幸せなインドア生活が更に豊かになる。

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

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「北欧神話モチーフとかなんか面白くなさそうだけどアベンジャーズ面白かったから一応観るか」って観たらめちゃくちゃ面白くてMCU侮れないって思った。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

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アニメなのに(アニメだから?)土や草の匂いとか湿気を感じるのがすごい。
そもそも、かぐや姫を「人格を無視され女性性しか見られない苦しみ」の物語にするのがすごすぎる。それを男性の監督が作ったというのもす
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

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映画としては、面白い。
でも、観た後なにが残るかっていうと、うーん、ゴールデンタイムのバラエティー番組(世界の仰天ニュースとかアンビリーバボーとか)を観た感じの上級互換みたいな。

でも、なんていうか
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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ホラー系だとは思わなかった……。
面白いっていうか、観たら最後まで観ずにいられない話だったけど、こんな風に人種間の溝が深まりそうな話いいの?って感じだった。

たまに見るニュースでまだ人種差別とかある
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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Queen好きで最近また繰り返し聴いてるから観に行った。
フレディって他にちょっと思いつかないくらい伸びやかに歌うから、聴いていて気持ちいいから好き!

フレディの、同性愛者の、言いようない不安と寂し
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

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全然キャラ造形的に惹かれるものがなかったんだけど、観てみたらめちゃくちゃ面白かった。
ゲームっていうコンテンツ(特に80~90年代?)への愛と、あまりにかわいい世界観、なによりストーリーをきっちり作っ
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相棒 劇場版Ⅳ 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断(2017年製作の映画)

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相棒シリーズには長きに渡ってお世話になっているので、少しでも恩返しするべく映画館で鑑賞。

正直映画の出来が期待値を超えたことがなくって、今回もそう。たまにTVで素晴らしすぎる回があるから、ハードルが
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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ゴジラを初めて観た。放射能から生まれた怪獣っていうのは初めて知った。

超有能たちが針の穴に糸を通すように問題を解決していくのはストレスがなくて良かった。現実だったら確実にゲームオーバーだった……。
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

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ダンサー・イン・ザ・ダークと同じ、とてつもない不幸を音楽で救済するタイプのミュージカル。

自分がクソババアになったときのことをつい考えてしまった。
終末があまりに寂しくても、その人生に起きた様々なこ
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小さいおうち(2013年製作の映画)

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男の人たちが無責任に戦争を語っている口調がリアルだった。
昭和の空気みたいなの素晴らしかったけど、不倫話に一つも興味が湧かないまま映画が終わってしまった。

ずっと昔から思ってたんだけど、「セットで撮
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

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前作を観ないで行ったのは無謀でした。

高画質の悪夢を観てるような感じ。観てて結構つらかったけど、この映画は人生であと三回は観ないといけないような気がする。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

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そういえばそんなにしっかり観たことないな、って思って三回連続繰り返して観たことがあるんだけど、観るたびに発見があって面白かった。
メタファーにメタファーを重ねてて、ストーリーのつじつまをあわてて繋いだ
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

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言葉の使い方がアメリカ文学の叡智の結晶って感じ。
出てくる大人たちがみんな良かった。アメリカってこんな成熟した社会なの?

みんな突然の悲劇に喪失感を持ちながら暮らしている。
私はママの気持ちが、サク
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悪の教典(2012年製作の映画)

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「ひえ~」って言いながら伊藤英明が最後どんな吠え面かくか楽しみに観る映画。

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

5.0

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宮崎駿作品では一番好きかも。
メタファの積み重ねで作ってるっぽく、最大公約数を使ってきれいにまとめるつもりはもう無いみたいなので、理屈で起承転結を整理することはそんなに重要じゃない。

個人的にポニョ
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

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文句なんて一言も思いつかないくらい良い作品なんだけど、ただただ寂しい……

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

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ここの感想で、「ヒュー・ジャックマンの無駄遣い」って書いてあったの、全くその通りだった。

ラブホの造形美に着眼してるのは偉いと思った。

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

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よくできたスピンオフ。デップーめちゃつよ。
どうやら観る順番を間違えてたようで、
つまりこれが四作目でフューチャーパスト以前ということ???

あの奥さんからジーンに首ったけになるウルヴァリンの心がよ
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

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結局?フューチャーパストで全部変わった後の?話??
シリーズが多くて過去改変ものだとよくんからなくなってしまう……笑

3作目ディスが一番ツボだった。めっちゃ言うじゃん。

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白かった。3作目がきれいになかったことになった……ってことだよね??

クイックシルバーのシーン面白くてめちゃくちゃ好き。
ヒュー・ジャックマンの存在感なのかもしれないけど、ウルヴァリン
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

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プロフェッサーとマグニートのキャラを掘り下げた作品。プロフェッサー・マグニートファンなので何も言うことなしです。

ミスティークがまさかの立ち位置だったので戸惑いは大きかった。それって過去の一作目から
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

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あとだしジャンケンやんけ!!って思いながら観てた。
1と2に対してあまりにも敬意が無いな……っていうのが正直な感想です。

X-MEN2(2003年製作の映画)

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1作目より全体的に勢いを増してて良かった。

シリーズ通して「なぜウルヴァリンはジーンにそこまで惚れてるのか?」っていうのがずっと引っかかってるので、ジーンの活躍シーンもっと欲しかったな、というのが本
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X-メン(2000年製作の映画)

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シンプルながら引き込まれるのは、どんな能力でどんな風に戦うんだろうっていう少年マンガ的ワクワク感と、ウルヴァリンやおじいちゃんたちのキャラクターの魅力だと思う。

おじいちゃんがさいつよなのも熱いポイ
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IT/イット(1990年製作の映画)

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DVDで間違えてB面から観てしまって、始終「???」という感じだった……失敗した……。

大人編作って事件を解決する構成面白いなって思った。でもペニー・ワイズの原因?や人選の理由?の最終回答にはなって
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龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

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予想よりもずっとずっとギャグ映画だったので「あれっ!?」ってなってしまった。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

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やっぱりスネイプ先生がさあ……スネイプ先生……スネイプ先生!!
孤独な少年の一途な恋心と勇気ある行動のことを考えると、この大作はセブルス・スネイプのための物語だったんじゃないかなって思ってしまう。
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

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賢者の石の頃から考えると、かなりシリアスなことになってきてしまった……。

ハリーとハーマイオニーの関係性って、神聖な友情って感じがして好き。恋人になっちゃうよりもずっと尊い感じがする。ちなみに、チョ
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

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映像がとにかく美しい映画だった。あと音楽もかっこよくて好き!

スーパーマンの悲哀を全面に押し出してて、ザックスナイダー節って感じがした。特にスーパーマンを親子の話にしてしまうのが良かった。
スーパー
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レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年製作の映画)

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美術にめちゃくちゃこだわったおとぎ話映画版。
ジム・キャリーたちの大人の出演者たちの存在感すごくて、こういうのをスターっていうんだなあ……。

オラフ伯爵の「悪魔はお前たちだ」っていうセリフが一番印象
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

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原作読んでないけど、全然尺足りてないのがうすぼんやりわかる。謎のプリンスの正体全然興味湧かないまま答えわかっちゃったし。やはり本で読んでストーリーに没頭したいな。

子供の頃はハリーポッターの目線だっ
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

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こういうのが一番怖い。つまり悪人しかいなくて誰がどんな目に遭おうともおかしくない怖さ。
ビビる系苦手なんだけど、観たら観たで面白かった。