ちゅあさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.5

大好きな映画だった。裁判の緊迫感と被告とその家族の不安がめちゃくちゃ伝わってきた。見る前はただのミステリ映画だと思っていた。実際は家族映画でした。大切な人の死によって気付かされることもある。今を大切に>>続きを読む

レリック(1997年製作の映画)

3.4

どっかで見たことある顔とバイオハザード見たいな設定が最高にいい。個人的には好きなデザインをしてる。体躯がちょうどいい。映画全体の話をすると全体的に暗くて分かりにくい。ストーリーも普通。まぁ、かっこいい>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.5

SF映画にありがちな宇宙人VS人類というテーマではなく、対話を試みるというのは非常に面白い。宇宙人との強調が国同士の強調とリンクしており、何より対話の大事さを感じる。昨今の世界情勢的にもこの映画は多く>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.0

昔、金曜ロードショーかどっかで見たことがあるので再鑑賞。中盤までは面白かったけど、それ以降は退屈だったなぁ。個人的には無双ゲーみたいにもっと敵を殺して欲しかった。でも、装備の見た目は最高にかっこいい。>>続きを読む

ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

3.5

まずまず、雰囲気が最高だった。冬のアメリカがこんな映えるとは思ってもなかった。肝心の内容はシンプルで派手な演出はないものの退屈はしなかった。犯人は誰だろうと考えながら観ると楽しかも。是非、休日に。

精神(2008年製作の映画)

4.0

衝撃的なドキュメンタリー映画。ドキュメンタリーだからこそ伝わる生々しさ、見終わった後、呆然としてしまいました。多くの人に共通して言えたことはコミュニケーションがとれていなかったことです。私達が理解しな>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.5

最高の青春映画でした。子供の頃、親友と一緒に自転車に乗って冒険をしたことを思い出しました。今では何気ない道だけど、その時は何か特別なものに感じられた。懐かしさと二度とは帰ってこないあの日々に思いを馳せ>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.0

悪魔祓いの映画っていいよね。最高に面白かった。毎回思うけど、子役の子演技うまない?やっぱり悪魔祓いの醍醐味は取り憑いた人の演技だと思う。特にラストシーンは最高だった。是非、休日に。

死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

4.0

前作に引き続き面白かった。神父死んでしまっていたのは残念だったが。アイリーンの成長が見られて良かった。アイリーンの物語をもっと見てみたくなった。是非、休日に。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まじで評価を迷う。多分、意見が二分すると思う。個人的には序盤から中盤にかけては好みではなかったけど、終盤になってからこの映画が好きになった。『ミッドサマー』や『ヘレディタリー継承』を期待するとがっかり>>続きを読む

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.5

信仰とは何か、神とは何かというのを目の当たりにして主人公はどんな決断をするのか。『沈黙』というタイトルにも注目して観ると更に面白いかもしれません。是非、休日に。

稀人(まれびと)(2004年製作の映画)

3.0

個人的には大好きなんやけどな〜。難しい作品であることは間違いないから万人受けはしないかな。考察が好きな人にはおすすめ。怖いって思えるシーンもあった。いい映画でした。是非、休日に。

ライフ(2017年製作の映画)

3.5

SFホラーにしてはあんまり怖くなかった。特に言うべきこともなく、凡な作品という印象。最後の展開は胸糞で個人的には好き。一番好きなシーンを答えろって言われたらこれを挙げるかな。これを見るとエイリアンの完>>続きを読む

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.5

反戦映画として素晴らしい映画だった。憧れを持ちながら戦地へ向かった若者たちが現実を知り、極限の状態で生き残るために人を殺す。それを後悔しながらも人を殺し続ける姿には戦争の恐ろしさを感じた。個人的に好き>>続きを読む

シャーキュラ 吸血鮫(2022年製作の映画)

2.0

いや~、エグいの見てしまったなぁ。発想は面白いけど低予算なのが丸わかり。こういう映画はツッコミを入れながら見るのが面白い。後は、ヒロインのおっぱいが大きかった事が良かったかな。是非、休日に。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

キャラが全員個性的で飽きなかった。主人公もストーリーが進むにつれ応援したくなるいいキャラだった。後、ニコちゃん可愛すぎ。セットはクオリティはめちゃくちゃ高かった。これを1から作っている造形師の方には脱>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

何かエスターもやばいけどあの親子もやべーじゃんって。親の方が怖かったし、特に子供の視点でのカメラワークが怖かった。子供の視点では遊具のお城が大迷宮みたいに感じられた。そこでいつ襲われるかわからない恐怖>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

4.0

怖すぎやろ。本当に怖かった。エスターの不気味さ、それを見ている自分だけが知っているという感覚が更に恐怖させられた。エスターの演技には自分も騙されそう。本当に怖かった。是非、休日に。

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

4.0

硫黄島で戦った戦友たち全員が英雄であったのにもかかわらず旗を立てたという理由だけで祀り上げられ利用された。その葛藤が映像から伝わってきた。戦闘シーンも見どころで『硫黄島からの手紙』とはまた違って見えた>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.5

シャイニングの続編に当たる今作。終盤辺りまでシャイニング要素は薄かったものの、最後の怒涛の展開には大満足。いい映画でした。是非、休日に。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

最近のホラー映画の中だとダントツかも。発想も面白いし、何より怖かった。ホラー映画苦手な人は見れないかも。いい映画でした。是非、休日に。

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ウィル・スミスと宇宙人の空中戦がかっこよすぎて萌えた。大統領の演説のシーンは良かった。葉巻を一緒に吸いながら帰ってくる所は最高だった。是非、休日に。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.8

大好きな監督の作品。SF映画としてのテーマも最高だし、人間模様が最高にいい。好きになるとはどういうことか愛するとはどういうことか考えさせられました。是非、休日に。

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.0

エイリアンが脇役感が否めないのはその場の空気感だと思う。1に関してもめちゃくちゃエイリアンが出てきたわけではない。しかし、1ではシーン通してエイリアンの恐怖がその場を支配していた。全てにおいて張り詰め>>続きを読む

プロメテウス(2012年製作の映画)

2.8

エイリアンの誕生日秘話という事で視聴。まぁ、評価が低い理由も分かった。けど、まぁ楽しめない作品でもなかったわけじゃない。嫌いじゃないけど好きになれない作品ではあった。本音を言うと結局1に出てきた宇宙船>>続きを読む

エイリアン4(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ニューボーンの表情が人間の子供らしくて良かった。200年経ってる割には進歩が少ないなぁと感じたが御愛嬌。水中のシーンなんかはハラハラしたし、面白かった。是非、休日に。

エイリアン3(1992年製作の映画)

3.5

ドックエイリアン一本でここまでできるとは、、、。恐怖度で言えば1、2、3の順番かな。でも、マンネリ化せずに見ごたえのあるシーンが多くて良かった。セリフも良いのが良かったし、面白かった。是非、休日に。

エイリアン2(1986年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

1にはなかった銃撃戦が見れて良かった。乗り物や銃はかっこいいし最高。エイリアン・クイーンのデザインも良かった。チェストバスターに腕が生えていたのには驚きだった。個人的には1が一番好き、3も楽しみ。面白>>続きを読む

エイリアン(1979年製作の映画)

4.5

宇宙船内部の造形が素晴らしい。ホラー演出も息を呑むレベルで良かった。エイリアンが支配している恐怖が画面越しでも伝わってくる。名作と呼ばれるのも納得。久しぶりに恐怖した映画でした。面白かったです。是非休>>続きを読む

八つ墓村(1977年製作の映画)

3.5

寅さんと同じ俳優がやるんだという驚きがあった。僕のイメージは細身だったので新鮮だった。とても面白い作品でした。

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

4.0

何故かシリーズを逆から見てしまった。誰が信用できるのかわからない。そんな状況で自分ならどうするかハラハラしながら見ました。面白かったです。

私は貝になりたい(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後、遺書を書くシーンが印象的だった。画面越しに伝わる怒りが凄まじかった。バッドエンドで終わるのが本当に悲しい。幸せになって欲しかった。

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

2.0

期待外れでした。全体的にホラー映画なのか疑う程に怖くなく、"それ"の正体にもがっかりです。