YukikoNishimuraさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

YukikoNishimura

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アンダードッグ 二人の男(2016年製作の映画)

3.0

始まり15分程度で観るの止めた💦
主役のミンホを含め、子供達の生き方が不快過ぎて。マ ドンソクも風俗店の店長って!ストーリー的にも観るに耐えない。
ごめんね、マブリー…。

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

3.9

キム ユンソク演じるパク所長が圧巻!!
パンチの髪型、鋭い眼光!震え上がります。
いつも思うけど、目だけでも色んな役を演じきれる素晴らしい役者さんです。

政権批判や政治の腐敗や悪い忖度をここまで詳細
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哀しき獣(2010年製作の映画)

3.8

久々にまた鑑賞。
邦題『哀しき獣』。この響きに惹かれて前に観たけど、何回観てもハ ジョンウが哀しい。目がね。くっきり二重の哀しげなつぶらな目、これがいい。
普通のタクシー運転手だったのに、生きたい、生
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悪いやつら(2012年製作の映画)

3.8

久々にまた鑑賞。
いつ観てもハ ジョンウのサングラスとチョビ髭にびしっとスーツ姿がカッコいい!
仁義に厚くて、ちょっぴりお茶目な感じもいい!正統派ヤクザの親分。
チェ ミンシクの悪いやつって言うよりク
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異端の鳥(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

辛い辛い映画。
戦争から75年経っても差別はなくならない。あの頃の事を今もみんなしっかりと知るべき。
少年がだんだん逞しくなっていく。
傷を負うほどに。悲しい。
子供をアウシュビッツに入れられないよう
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.9

あのジョナ ヒルが脚本と監督!
8mフィルムの様な荒い画像が少し古臭くてノスタルジー。まさに90年代って感じ。またそれがオシャレ!
少年達みんながとっても瑞々しい!
時代は違うけど、スタンドバイミーと
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ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

3.7

繊細で静かで温かい映画。
アパートメントの造りが素敵。ドアを出入りするシーンが多くて、エルネストと他の人達との関係や心の距離を表してるのかな。
二人のおじいちゃんの役者さんがいい!

『ぶあいそうな手
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クローゼット(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ホラーの割にはあまり怖くなくて、ほっとした。なんとか最後まで鑑賞。
怖すぎたらいくらハ ジョンウの作品でも途中で諦めるつもりでいたから。
途中からはなんだか子供達が可哀想で。日本でも子供への虐待とかは
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スタートアップ!(2019年製作の映画)

3.7

マブリー、最高〜っ!!
こう言うコメディタッチのマブリーが好き。
金髪少年のテギルも可愛い。出てくる人は皆いい人。悪い奴も極悪過ぎない。
原作は漫画なのかな?
観た後、なんだか爽やか気分になる映画!

サンダーロード(2018年製作の映画)

3.5

今何故、ブルース スプリングスティーンがこんなに映画の材料に?
哀しくも可笑しい話!主人公がとっても身近に感じる。こんな境遇のアメリカ人、いっぱいいるよね。一生懸命なんだけど不器用で、幸せになるために
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.9

ジェイミー ベル版のSKINの特典映像で鑑賞。20分の短編映画なのに、心掴まれた。
長編映画は実話。短編は創作。
衝撃的なラストにびっくり!
親から子への無意識の影響が怖い。
黄色人種である日本人も、
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SKIN/スキン(2019年製作の映画)

3.8

現在のアメリカの大きな問題であるレイシズム。トランプ前大統領がさらにその問題を深刻化した。その原因となる白人至上主義思想やネオナチ。
貧困から家庭環境が崩壊し、犠牲になった子供達に温かい食事と暖かい寝
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チェイサー(2008年製作の映画)

3.8

久々にまた鑑賞。
何回観ても、手に汗握る。
ハ ジョンウを一躍有名にした作品。
キム ユンソクが素晴らしい。
走る走る、追いかける追いかける。
二人の共演はこの後『哀しき獣』へと。

実際の連続猟奇殺
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.8

浅田家、ほんと素敵な家族。
家族の大切さに気付かせてくれる。十人十色ならぬ、十家族十色。いろんな家族の形に心温まって、泣ける。
普段は当たり前の存在の自分の家族のことを想う。

国家が破産する日(2018年製作の映画)

-

キム ヘスとユ アイン、上手いなあ。
最後は納得いかないけど、韓国の経済が破綻寸前だった事実も知らなかった。
とにかく裏ではアメリカが動いているのよね世の中。
ヴァンサン カッセルの出演にも驚き。

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

-

心温まる映画。
イギリスにおける移民差別を背景に、自分の生きたい道を切り開いていく、パキスタン青年の話。
ボスの曲が、懐かしい!

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.2

独特過ぎるカメラワークに酔ってしまって30分余りで断念。
物語を描く映画と言うより、アートとしての映画って感じ。
とにかく体調の超いい日にもう一度リベンジすることに。

背徳の王宮(2015年製作の映画)

3.8

近くのTSUTAYAに置いてなくてお取り寄せしてレンタル鑑賞。
レビュー読んでて、今イチかなあと思ったけれど、なかなか面白い作品。
髭をたっぷりたくわえたチュ ジフンなんて初めて。実年齢よりかなり年上
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.6

韓国でかなりヒットした作品らしくて鑑賞。
ファン ジョンミンの『ベテラン』を彷彿させる作品。
韓国の刑事物は、シリアスなのが多い中、『ベテラン』と並んで、かなり楽しめる。けど始め30分位は、入り込めず
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いつか家族に(2014年製作の映画)

3.6

ハ ジョンウ監督作品。
たしか原作が中国のベストセラー小説だったかと。
韓国の人達の習慣や物事の考え方にあてはめて作ってるんだと思うけど、やはり昔の考え方ってひどいなあ。日本も昔はこうだったと思うし。
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スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

3.5

フランスの社会福祉の現状を淡々と伝えている映画。
自閉症児や、障がいのある子達に寄り添って、子供達の為に、全力を尽くした人達の物語。
誰もが幸せに暮らす権利、守るのってなかなか難しい。でも、立ち向かう
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.8

派手さはないけど、心に沁みるいい映画!
ホームレスの少ない日本では、こういった社会問題がある事を理解している人は少ないかもしれない。
軍人になって国に奉仕してきたのに、見捨てられている人達が、初めて自
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.9

チュ ジフンに再びハマって鑑賞、二度目。
派手なドンパチがあったりと、あるあるなスパイ映画とは一線を画す、静かな心理戦のスパイ映画。騙し騙されでハラハラしっぱなし。
そしてファン ジョンミンの演技にや
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私は王である!(2011年製作の映画)

3.5

チュ ジフンに再びハマって、鑑賞。
方や王子様、方や平民。両極端な生活をしている二人を、一人二役で熱演。
コメディタッチの時代劇で、ほろっとさせる所もあって、軽く観られる映画。

暗数殺人(2018年製作の映画)

3.8

チュ ジフンに再びハマった!
まさかこんな汚れ役を!
サイコ過ぎて気持ち悪いし、鼻をすすったり、カルグクスの食べ方が汚かったり、キレる所も半端ない演技。目が完全にイッてるし。
ほんとにこれからも色々な
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結婚前夜 マリッジブルー(2013年製作の映画)

3.8

チュ ジフンに再びハマって二度目の鑑賞。
前に観た時は、辛気臭い映画だなあって印象だったけど、今回はじっくり観られた。
チュ ジフン、カッコいい!
パーマの髪型と服装が好き。
マ ドンソクと『神と共に
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.0

チュ ジフンに再びハマって二度目の鑑賞。
ドラマもアクションもファンタジーも全て詰め込んだ最高の傑作、第ニ章!
第二章は、使者3人のドラマが盛り込まれてる。
千年前のヘウォンメクも、カッコ良過ぎ!
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.9

チュ ジフンに再びハマって二度目の鑑賞。
ドラマもアクションもファンタジーも全て詰め込んだ最高の傑作、第一章!
韓国の映画技術の凄さを感じた!
ハリウッドに引けを取らない。互角やわ。
キャストも豪華!
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キッチン 3人のレシピ(2009年製作の映画)

3.5

チュ ジフンに再びハマって鑑賞。
自由奔放な料理人ドゥレと一組みの夫婦の、三角関係のお話。
とにかくオシャレな映画でした。
オシャレ一辺倒かも。
ドラマ『魔王』でチュ ジフンと共演したシン ミナが嫁役
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アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜(2008年製作の映画)

3.8

チュ ジフンにハマって二度目の鑑賞。
チュ ジフンの事が好きになった作品。
久々に観て、またまたハマる!
前に観た時は、日本のドラマのリメイクって感覚で観たなあ。
椎名桔平役がチュ ジフンで。
カッコ
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アシュラ(2016年製作の映画)

4.0

まさに地獄!
哀しい男の物語。ドギョンとソンモ、二人が哀しい。抜け出せない修羅の道にはまって行く二人。

チュ ジフンに再びハマって二度目の鑑賞。
ファン ジョンミンには震え上がる。
皆、鬼気迫る凄い
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フランス、幸せのメソッド(2011年製作の映画)

3.2

邦題、なんでこれやねん!
シニカルなコメディ映画でした!
ほんとに、邦題が、酷いなあ…。

家族の庭(2010年製作の映画)

3.2

家族のある人と、独身の人の違いを静かに、見せつけられた!
終わり方が、淋し過ぎる!
見ちゃおれん(>人<;)

天使の分け前(2012年製作の映画)

3.3

しみじみと心に響いてくる、優しい映画でした!
ウイスキー好きな人は、楽しめる映画でもあると思います。
蒸留所見学、私もしてみたい!

ディス・イズ・イングランド(2006年製作の映画)

3.4

70年代から80年代のイギリスの若者を描いた映画!
失業率が上がり、戦争があり、人種差別があり、混乱していた時代。
髪型や服装はめちゃパンクで、かっこいい!
怒りをぶつけることでしか、気持ちを表せなく
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キャデラックレコード 〜音楽でアメリカを変えた人々の物語〜(2008年製作の映画)

3.5

1940年代から60年代初頭のアメリカ!街並みも、服も髪型も、車も、オシャレ!!
音楽映画好きには、たまらん映画でした!
ビヨンセの歌が圧巻!
ロックンロールの原点を築いたレーベルのお話です!