yuriさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.2

ちょっと期待しすぎたけど、とてもほっこりした
おいしいごはんを好きな人とたべる、これ以上に幸せなことはない

ファミリー・ゲーム/双子の天使(1998年製作の映画)

4.5

あ〜 こういうの大好き、、(しか言えない)

観たあとほんわかした気分になるから子どもが話動かす映画ってさいこう🧚‍♀️

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.7

Amazonかなにかのレビューで
『90歳近いおばあちゃんが、何度も目を輝かせながらこの映画を観ています。』
っていうのがあって、王道のラブストーリーにはそういう力があるよなぁと思った

アナってハ
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.9

アイナーは静かに困ったように、リリーは少女のように無邪気に笑うのがあ〜〜ってなる ...
誰にでも体と逆の性別の芽ってあるんじゃないかと思う

エディレッドメインなら性別がどっちかなんてどうでもいいん
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キャロル(2015年製作の映画)

5.0

クリスマスが近づくとキャロりたくなる(キャロルを観てときめくことの動詞)

セリフが少ないからこそ視線に胸が打たれる...この雰囲気やこの時代で最後希望的観測なのもいいな、
夏に海で過ごす2人なども観
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

禅の教えを知りたくなった。
刺激に溢れすぎた現代の世の中で、『余白を愉しむ』こと、『同じことを繰り返すこと』は心の静けさに繋がる。
母がずっと茶道習ってて、小学生の頃よくお茶会に連れて行かれてて『足痺
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

深く考えなければすごくいい映画なんだけど、白人ヘテロ五体満足男性バーナムの自己実現と富のために周囲の人々が都合よく動きすぎてる気がしてズッコケた。
(でも幸せならOKです)

社会で日の目を見られなか
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ゴーギャン タヒチ、楽園への旅(2017年製作の映画)

-

ゴーギャンという人間の生き様は現代日本に女性として生きる自分からすると結構気持ち悪かったけど、未開の国や汚れなき少女にユートピア、幻想を追い求めるある意味変態的な情熱やこだわりがあの鮮やかで美しい作>>続きを読む

ウェイトレス 〜おいしい人生のつくりかた(2006年製作の映画)

3.4

ジャケ写やオープニングのイメージと違ってかなりビターだった
女友達と蝶ネクタイのジョー👨🏻‍🦳が最高にいいキャラ。

『おいしい人生の作り方』ってテキトーな邦題だなと思ったけど、全編観てみるとほんとそ
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いま、輝くときに(2013年製作の映画)

3.2

傷つきたくないと傷つけたくないの間の感情が常にサッターとエイミーから色濃く漂ってくるのがヒリヒリした
心に絆創膏貼ろうね、な映画

蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

4.2

ディズニー映画大好きなのにちゃんと観るのは初めてだった。

白黒のコミックが動いてるみたい〜、可愛い〜。煙突とか無機物まで擬人化されて動いてるの今のディズニー映画のはしりって感じでほんと好きわくわくす
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.6

オープニングのBeatlesからもうわくわくが止まらなかった。ジョジョがとっても可愛い。
10歳でこんなに人間の善悪がくつがえるような経験をしたらどんなに深い人生が待っていることだろう。

母親のロー
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ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

3.5

強くなるために必要なのは自分の信念と異なる価値観を持つ集団に合わせることではなく、壁に貼ってあるいつもそばに居てくれる偉人たちとおしゃべりできる想像力

オープニングのエラスティカ、うきうきが止まらな
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レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

4.7

映画館に閉じ込もっていつまでも観ていたいなこれ。理想郷。

二人のタイプの異なる女のなんて事ない出会いからお互いを知り喧嘩をし助け合うまでを、哲学的な会話とともに淡々と描いていたんだけど、その温度の一
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.7

始まり方や音楽で、何が起こるか分からずとも既に胸がいっぱいになってしまう。

ずっと2人の間に流れる空気がキラキラしていてたまらない。
このあとの二部作もほろ苦くてリアルで好きだけど、この一夜の限りあ
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.6

ただただ、好き!

どうしようもなく八方塞がりで辛い時、周りの全てが自分を責め立てているように感じる、よね。本当は世界は自分が思ってるほどひどくないって気づかせてくれる人がたくさんいて良かった。ネイデ
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

4.0

ところどころツッコミどころはあるけど、やっぱりラブストーリーって良い〜〜〜💘となった…
でもそれだけじゃなくてジョナの冒険要素もホームアローン的なわくわく感があって可愛かったし、父子愛にも涙しました。
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

5.0

同じ映画ばかり観てるって思われそうだけど好きな物はずっと好きなのです。
とくに若い頃にハマったものほど、オープニングだけで甘酸っぱい感性が戻ってくる感覚があってキュンとする。それは匂いを嗅いだ時に記憶
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

4.2

これも好きだなぁ、心が弱ってる時に観たい映画。

不安定な若者が奏でるやさしい歌たちと一番最初の寒々しい映像からだんだんぽかぽかした雰囲気になっていくところが、「大丈夫になれるよ」って言われてるみたい
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.2

長年温めた甲斐あり、期待通りのかっこいい映画だった!

オムニバス形式で伏線がちょっとずつ繋がっていく感じ気持ちよかったし、全てのキャラクターが必要な役割にいる感が良い。

最後は友情を確かめあってほ
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カランコエの花(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エンドロール聞いて思ったのは
さくらちゃんはきっとまだ自分がレズビアンかどうかも定まってないかもしれない、もちろん恋をした相手の性別が女だったことを悲劇だとも思ってなくて、ただただ好きな人を愛おしく思
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

5.0

大大大好きな映画。

つらかった2020年に、この映画を観られたこと、本当に嬉しかったし救われた。出会えて良かった。それからずっと、Booksmartを観ることは自分へのご褒美。いつでもサイコーな気持
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食べる女(2018年製作の映画)

3.2

もちろんお酒とご飯をお供に観ました。世代の違う女が集まって縁側で酒飲みながら手料理を食べる、こんな最高なことがある?(下世話な恋バナをはさみながら!)

恋愛にだらしなかったりつい都合良くなってしまう
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

5.0

ちゃんと鑑賞したのは2回目
そんなに好きな映画というわけじゃなかったのに、なぜか2週間ほど前から頭の中にいる何人目かの自分が「これを観ろ、これを観ろ」って言ってるような気がして。

「今この瞬間が幸せ
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ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

こんなに秋が来るのが楽しみになる映画もなかなかないなぁ。私もスタバ飲みながら紅葉色づく並木道を通って出勤したいよ〜。🧋🍂

顔が見えないからこそなぜか素直になれたり、後からあんなこと言わなければ良かっ
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.2

夏と秋、分けて鑑賞。

心が浄化された。衣食住に関するひとつひとつのことを「自分でやる」様子を見ているだけでこんなに楽しいとは思わなかった。
ついこないだ、農婦で画家のグランマ・モーゼスの展覧会を観た
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

KKKの女性を捕まえてからの急なハッピーエンドな空気になんとも言えない違和感を感じていたら、最後に現実を突きつけられた。ロンとパトリスの部屋をノックした音、外に視える十字架が、まさに人種差別に怯えなが>>続きを読む

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.8

ポリティカルコレクトネス意識しているけど、最近のディズニーの実写リメイク映画たちみたいにお利口さんすぎなくて好きだな。あくまでもパロディだし。

ファビュラス🦋ゴッドマザーがイェーーー!!!!って絶叫
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