ぼっちちゃんの性格が本当に無理すぎて（最初は特にキツすぎてだめだった）、1.25倍速じゃないとこちらのメンタルやられてた
ただ、ぼっちちゃんがちょっとずつ成長していったことは嬉しかったし、周りの人間も本当にいい子たちで、それはぼっちちゃんは才能があって根はいい子で不器用なだけだからだ、と納得してからは、キリキリする感覚がちょっと薄くなった
まあそれでもキリキリはした
本当の陰キャはバンドに勧誘されることは無いし文化祭でステージに出ることもないし無理やりメイド服を着せられることはないしYouTubeで広告収入を得られないし普段着ない服を着たところで可愛いとは言われないし喜多ちゃんみたいな陽キャでキラキラした友達は居ないし才能は無いんだよ（特大ブーメラン）
ぼっちちゃんには将来、高校生の頃の自分を思い出してストゼロ握りしめてあ〜〜〜〜〜！！！って叫んで失神して欲しいし、布団に入ってから昔のことをあれこれ思い出して人知れず涙して欲しい
アニメのキャラに勝てる要素がひとつもない。病んだ。
それはさておきアニメの演出も見ていて面白い表現ばかりだったし、音楽が沢山流れていて楽しかったです
ラストの曲だけはアジカンだって分かったけど他の曲もカバーだったのかな？ロックが好きな人には刺さる作品だったのかもしれない
