物語をテンプレの枠から出せないくせに、原作者が本編に出てきよった。
作中人物に「これが最終回なんだから〜」というメタゼリフも言わせていて、製作陣は解散するからバッシングとか気にしませんという姿勢に感じました。
なので、その点は特に強く遺憾の意を示します。
真面目に作れ。
色々とこのシリーズらしい斜め下のプロットでした。
どうせ4話中1,2話がサブヒロインでしょ
→正解
残りで結婚式とか?
→正解
ヒロイン絡みのうざい恋愛展開も来るんだろうなー
→正解
多分その恋愛はヒロインの親たちが仕組んだ婚約からの実は試しただけようふふーだろうな
→正解
サブヒロインが幸せになる展開はありそうだけど、別の男はいらないよね。
でも、この作者ならその辺分かってなさそうだな……
→正解。しかも、主人公達の結婚式で原作者に惚れる展開
最後のはいい具合に笑わせてくれましたね。
こういう先の展開が全部読めることって、ミステリ作品でよくありますよね。
凡百のどんでん返しなら特に。
でもラノベとはいえ、ここまでいつ何が起きてどんな台詞が使われるか予想できるのはかなり珍しいと思いますわ。
ほんと笑わせてくれる。