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新世紀エヴァンゲリオンの821のレビュー・感想・評価

新世紀エヴァンゲリオン(1995年製作のアニメ)
4.0
映画公開に合わせて集中履修を開始しました。エヴァについて今まで知っていたのは「綾波レイ」というキャラクターと「ATフィールド」という単語くらい (ピンポイント)。
いざ鑑賞してみると、今自分が親しんでる映画カルチャーってこの作品に多大な影響を受けていたんだなってビックリしました…。パシリムとか…。声優さんもかなり聞き覚えがある人が多くて親しみやすかったです。ニコ・ロビンに灰原さんに月野うさぎとか。
あと、すでに話には聞いていたのですが、シン・ゴジラとの演出の重なりが多すぎてほんと驚きました。これだけなぞった演出をすると「エヴァの二番煎じ」と言われそうなのに、全くそうさせなかった制作陣の手腕、素晴らしすぎますね。
終盤2話の展開にはビックリしたのですが、引き続き劇場版に移り、よりエヴァの世界観に浸っていきたいです。(要は理解できなかった。)

あ、私は「白い巨塔」ファンなので、病院のシーンで「第一内科の鵜飼先生、第一外科の東先生が〜」のアナウンスが流れているのにはニンマリしちゃいました。
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