ティム・バートン監督・総指揮でお送りするアダムスファミリー。信頼感しかないでしょ。期待通りの面白さでした。
ウェンズデー見るにあたってアダムスファミリー2の映画を見たんやけど、セルフオマージュが良くわかりました。もちろん見てなくても全然大丈夫。
名探偵ウェンズデーと凄腕助手ハンドとの学園ミステリーサスペンス。アダムスファミリーなのでダークファンタジー。そんでもって、ハリポタ風の仕上がり。設定はめっちゃわかりやすいし、でもストーリーは二転三転で早く次の回みたいって興味をそそる展開の連続でした。
ウェンズデー可愛いね。他人への興味や共感力は0に等しいけど、学園生活を送る中で寮生達にペースを乱されていく。でもそれがまた面白くて、イーニッドの存在はとっても大きい。相反する二人のあのやりとりがたまらないね。
ウェンズデーは瞬きしない不気味な雰囲気なんだけど、ときたま動揺すると目をパチクリさせます。わかりやすいっちゃわかりやすい。
アダムスファミリー達も友人たちもダークな作風に反して彩り豊か。それぞれのバックボーンも垣間見えて誰も脇役って感じではなくてキャラが立ってたのも良かったな。ハンドとイーニッドの仲良しも見ててほっこり。ちゃんと会話できてるし😁
タイラーとウェンズデーはこれからどうなるのでしょうか。そわそわ。次作にも期待大だ🥰
