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ウェンズデー シーズン1のDKforceのレビュー・感想・評価

ウェンズデー シーズン1(2022年製作のドラマ)
4.2
「アダムスファミリー」の娘ウェンズデーが主役で、寮のある学校に入れられた際に、奇妙な事件に巻き込まれるミステリーもの。と思いきや、アクションだったり、ラブストーリーもありとなかなかの詰め物展開。

まず、寮母に元祖ウェンズデーことクリスティナ・リッチがでてるだけでエモい。

「わたしたち似てるわね」と旧と新のウェンズデー会話を聞くだけでも意味ある笑。

ちなみにクリスティナ・リッチとジェナ・オルテガどちらも同じ身長らしいです。

話の展開はストーリーがすすむにつれて展開があがっていくというか伏線回収していき、1シーズンしっかり満足いく話。

寮がわかれてるのも、寮による対抗戦競技があったり、パーティーがあったり、人狼やら人魚、吸血鬼などファンタジー要素からまさにハリーポッターの世界観に似てるのもうなづける。
ってかハリポタとだいたい一緒になってる感じする笑。
ハリポタでいう「賢者の石」から「アズカバンの囚人」までかなといった印象。

最初は違和感があった、アダムス家の父ゴメス・アダムスが、ラウル・ジュリアのイメージが強かったから、インパクトありすぎて違うかなとも思ったが、だんだん慣れてくる。なんならキャサリン・ゼタ・ジョーンズとルイス・ガスマンとの間に、ジェナ・オルテガがなんとなく似てると思う気がしてくるという不思議な感覚にまでなったわ笑。

なにはともあれ最後までしっかり練り込まれて、ミステリーなだけにここぞと疑わせておいて、実は的な要素も盛り込まれてるから楽しかった。
最初はねくら、陰湿、誰とも距離をとりたがるウェンズデーから、だんだん変化していくのもポイントです。

次のシーズン楽しみにしてます。
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