豪華な俳優たちと新鋭気鋭の監督さんたちのラブホテルを舞台にした１話2エピソードのオムニバス。
1話から何だかコテコテのコントみたいな雰囲気があって先行き不安だった。
4話の「子猫ちゃん」も磯村勇斗がボクサーパンツ一丁なのが見どころだけど、カメラ目線で視聴者に呼びかける演出がシュール過ぎて微妙で、面白くなかった。
上手い認知度のある役者だから成り立ってるけど、無名の俳優がやったら微妙な脚本も多かった。
豪華な役者揃えてるのにもったいないなぁ。
ただ、6話の「フロント9番」「十八番」はなかなか秀逸な演出と脚本で笑った。
金子大地の演技とキャラ造形が見事だった。
最後の「一緒に行こ」「うん」の表情も最高。
