二足の草鞋を履いた浮世絵師
家庭の事情もあって火消しの家業をしながらの絵を描く日々
とても真面目で絵に対する熱量が高かったんだなと思う
良い人だからこそ妻に愛され献身的に支えられ、浮世絵師として後世…
テレビではなかなかドラマを観なくなってしまったのだけど、なんとなく観始め、最後まで熱心に観てしまった。
主演の広重役の阿部サダヲはもちろん、妻役の優香(とても良かった。こんなに抑えめながらしっとり…
幼い頃 家にあったプリントされた浮世絵を見て その青が 子供心にも印象的でした
ずっと 日本独特の「青」色だと思っていたけど
かなり大人になってから 江戸時代に伝来した人工の顔料で プルシアンブル…
【火消し家業で売れない絵師の広重が“理想の青”に出会い、後世に名を残すまで】
葛飾北斎「富嶽三十六景」の版画集も持っているし、美人画を模写していたくらい浮世絵は好きだけど、人物については深く知らな…
北斎と同じような風景画を得意とした安藤広重(阿部サダヲ)は貧乏で、妻(優香)の内助の功で生きながらえていた。
しかし新規参入の版元(髙嶋政伸)の力で大当たりし・・・。
錦絵の美しさが見事に表現され、…