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侵入者たちの晩餐のpokotanのレビュー・感想・評価

侵入者たちの晩餐(2024年製作のドラマ)
4.0
めちゃくちゃ面白かった。
やっぱりバカリズム脚本すごいし、最高。
細かい会話の応酬や展開の笑い満載だった。

菊地凛子のさえない感じ良い。

田中さん、小川さん、江藤さん。
タンス預金強盗の誘いの善と悪の討論。
笑った。
罪悪感を人助けという論理のすり替え。
犯罪者の心理をついてて面白い。

不法侵入の犯罪を犯すのに、素人感丸出しが御愛嬌。
部屋の侵入時に2人は素手で物色するし、罪悪感紛らわせるために、掃除や料理するってゆう、どう考えても証拠残してるよね。
明らかにバレるでしょと分かるのに、マスクとか用意するくせに、そこは不用心。
強盗の重松の前で個人情報バレバレの話するし。

重松やらコンシェルジュの毛利やらモブキャラに見えて、序盤からの伏線。

どんでん返しも上手い。
声に出して笑ったし、面白かった。
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