舟を編む 〜私、辞書つくります～の8の情報・感想・評価

新元号の発表番組は、ら行がいいと願う編集部員。実際の映像が使われていて菅さん出てきたのは驚き。

血潮が抜けてた、、、 隠さないで正直に言ったみどり偉いよ😭

最高の紙、できあがってよかった！ ずっとずっと気になってた見落とし、どうなるんだろうとドキドキしてたから気づいてよかった、隠さないでよかった、、、 滅せよ！めちゃおもろかったので使いたい笑

軽いけど裏写りせず、めくりやすいぬめり感。当たり前のようにめくっていたけど、そんな努力があったとは。脱帽。 装丁へのこだわり。「滅せよ」(笑) 「可惜夜」そんな時間がうらやましい。 ラスト、ここにきて。あと2話だよ。刊行まであと少しなのに。ドキドキだ。

2024/4/13録画

まさかのW馬締！

20240409 BSプレミアムドラマ みどり、紙に血潮を感じ、辞書に血潮を失い、天国から地獄に転落する回。 編集部、第4校に入り、気合十分。大晦日には、みどりと馬締、香具矢で年越し蕎麦。猫も一緒にお夜食。馬締、言葉の世界に行き、年明ける。みどり、二人が里帰りで猫引き受ける。 元旦に父宅に義母は出産間近。義母の外出に父、みどりに詫びる。みどり、言葉は常に変化し、同様に私達も変わる。変わっても関係は変わらない。いつでも父の元に帰るよ。父、娘の成長、優しさに感激。 みどり、一人で猫とまったり正月、「星の王子様」読み終え、「？」思わず宮本にLINEと思うと彼からアケオメLINEが。 みどり、この間、発行された「広辞苑」「大辞林」の改訂版、これを超える紙を宮本に希望。宮本、喜んで最高の紙をと、張り切る。技術者達は、逃腰だが彼の熱さと執念に負ける。 その努力が実り、開発された紙にみどり、思わずお陽様に透かす。その風合いに涙。その後の、馬締達のチェックにも当然合格し、ゴーサイン。 帰る宮本を追い、みどり、感謝の言葉。血潮談義で盛り上がり、宮本、意を決して夕食に誘う。店は恨みのタッカルビの店。 ご機嫌で帰社したみどり、ゲラで血潮を引くと、血の気が引く。慌てて、書庫に確認に行くと自分のミスが判明、スルーする誘惑に駆られるが、宮本の言葉がブレーキ。馬締に地獄に落ちることを伝える。好事魔多し 。宮本、本の解釈でポイントを稼ぎ、見事、デイトを勝ち取るが、多分、待ちぼうけ。

"一緒に格好つけてください!!" が、私にグッときた( ¨̮ )✨ そんな事言われたら頑張りたくなるよ👍🏻✨

第3話での「血潮」の見出し語チェックでの漏れがここで発覚するとは！確かに見直すと「血潮」ではなく「千入」でチェックしていて、その間違いを強調するカメラワークになっていた。凄い伏線回収！！

情熱という意味も持つ｢血潮｣が、情熱のこもった大渡海に抜けているという皮肉さよ

「弱き我……、滅せよ！！！」 真似して己を鼓舞したい。