この物語は、フィクションです。
実際に起きた出来事と、このドラマで起こる出来事は、全く関係なく、作者の発想に基づくものとして作成された旨が、エンドクレジットに明記されています。
決して、事実に基づいたストーリーでないことを承知して、観る必要のあるドラマ。
近畿財務局の公文書改竄と、PEZY社の助成金詐欺事件を下敷きにしてますが、(あくまでも)「フィクション」です。
過敏性結腸症候群の総理大臣を登場させただけで、現職総理大臣(当時。実はこの人は潰瘍性大腸炎だったはずだが) を冒涜している、反日映画を許すな!と、激しく炎上する、真の表現の自由が認められていない国、日本。
フィクションとはいえ、ジャニーズ事務所、吉本興業、秋元康史事務所、エイベックス・マネージメントとか、いわゆる政権御用達芸能事務所のタレントさんは、ちょっとみた限りでは、見当たらないようです(ちがってたら教えてー)。
ドラマ自体は、まあ……、実話盛り映画としては、こんなものなんでしょうか。
フィクション!と名乗っているのですから、もうちょっと盛り上げるイベントがあったらよかったのかなとは思われます。