吉岡里帆(斉藤)と中村倫也(王子)の両監督がつくるアニメがハケンをとるために、スタッフ一同奮闘するアニメ製作の裏側をのぞいた作品。
色々ぶつかったり、陰口たたかれたり、みんな疲労困憊のなかでも、こうやって1つの作品をつくりあげるときには、さらなる団結が芽生えたり、アツいものがそこにはある。
吉岡里帆の監督になりきるために、言いたくないことでも気持ちをかえて声優に言ってる感情もよく表現してるのがわかるし、裏話的なエピソードで、そのときのセリフ言い直してくださいっていうのが本当に全然問題ないのに言わなきゃいけなかったのが苦しかった的な、ことを言っていたので、製作話的な作品をつくる上でさらに色々演じる上で難しかったんだろうなと見てて思った。
エクレアもらったときに、チョコじゃないっていうツッコミは見てる側も同じツッコミするくらいに笑ってしまった笑。
それくらいにハケンアニメに夢中になってるわけだった笑
あといい味だしてたのが、柄本佑演じる(行城)がよかった。新人として色々勉強してもらいたいからこそ、優しくではなく厳しさもありながらしっかりと覚えてもらいたいとバックでフォローしてくれていたのがあとで株があがったわけだが、エンドロール後にもポイント👍
つくる、ってとんでもない努力やら団結からおりなすものだし、日本文化である漫画やアニメはこうやってつくられてる側の気持ちも伝わるとよりいっそうありがとうと愛着がこめられて、ぶつけてくるもんなだなと改めて思う😌