完成披露試写会にて鑑賞
永野芽郁さんが涙ながらに作品への想いを話されていて、皆さんがこの映画に賭けた想いを感じた。
自殺した親友の遺骨を連れ出して彷徨う話
シイノに執着するマリコをめんどくせぇ女と感…
大島依提亜さんのティザーが見事な本作。原作のイメージに近づけたそうだが、本編からも作り手の原作に対する真摯な姿勢を感じた。題材は重くても、そのメッセージは悲観的なものではなく、全体的に重くなりすぎな…
>>続きを読む原作コミックを読んで「うおぉ」と唸った作品の実写版。あの強烈な疾走感は今でも覚えている。
転じて実写版ではマリコとの過去を1つ1つ丁寧に拾って少しずつ思い出していく。2人のドロっとしたある意味共依存…
原作を読んだ時に覚えた心を抉り鷲掴みにされるような感覚が鮮烈に蘇り、再び胸に突き刺さる。繊細で、不器用で、愛おしくも切なく、悔しさすら覚える、究極の"ロマンス"を肌で感じた。あまりに見事な実写化、ス…
>>続きを読む"生きろ。壊れたとしても…"
自殺した友人の遺骨を持って彷徨う旅。原作の力にかなり怯えているようにも見えたが,本作に明日を生きる勇気を貰い救われる人がきっといると思う。ラストの語りすぎない余白が希望…
舞台挨拶付き試写会にて鑑賞。舞台挨拶で最後コメントを言ってもらう時、永野芽郁ちゃんが泣いてしまって、こちらももらい泣きしそうになってしまった...( ; ; )
親友マリコの遺骨をもって旅に出るシ…
まったく前情報を入れずに鑑賞。
こんなにグサグサと刺されるようなキツい作品だったとは。
だけど重すぎず、90分くらいの尺で見やすかったと思う。
永野芽郁と奈緒の表現力が素晴らしい。
特にどんどん…
平庫ワカさんの同名コミックを原作に映画化。
父親からの虐待に苦しむマリコの自死を知ったシイノトモヨは彼女の遺骨を奪い旅に出るー。
ピリピリ
ジンジン
ズキズキ
ヒリヒリ
今も涙と、ヒリヒリが続い…
大切な人はいつまで経っても大切な人
テンポはあまり良くないけど後からかなりじわじわ余韻がくる作品。
ちゃんと伝わる不器用な作品。
ラストのマリコからの手紙は内容は明かされないまま終わるけど伝わった。…
監督がトークショーで、仰々しくやらないということをしきりにおっしゃっていて、確かに重い題材が重く感じなかった。軽やかで、悲しさとか悔しさとか憎しみよりも多幸感が残った。気持ちよくて思わず帰り道空を仰…
>>続きを読む映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会