ちびねこ

カーターのちびねこのレビュー・感想・評価

カーター(2022年製作の映画)
4.0
いきなりのチュウォン君のTバック!!!
もう心臓に悪いからやめて〜
ストーリーは簡単で、未知のウィルスに侵された少女を北朝鮮へと連行する任務を遂行する男の話。
その男は全ての記憶を無くし、耳に埋め込まれている通信機から聞こえる女性の指示に従い動き始める…。
さすがに韓国、記憶を消したり誰かとすり替えたり全く新しいものに変えてしまったり。
韓国ってこういうの大好きだし得意だし(笑)
それで、ここからはアクションアクションアクションアクションアクション、引き続きアクションアクションアクションアクションアクション、ただひたすらアクションがラストまで続きます。
もう、この「アクション」って文字読むだけで目が回りそうになる、そんな映画です。

私はアクション映画なんてほとんど見ないし、カメラワークとか専門用語も分かりません。
でも、さすがにこれは無いよね?!って笑ってしまう所が結構あって。
例えばスカイアクション?で戦うシーン、そんな事出来ないやろ(笑)とか、自分の子を抱っこ紐に乗せて背中にも少女につかまらさせて思いっ切りバイクで走るとか(笑)
走ってる列車の上に少女が乗ってたし(笑)
高いボロボロの吊り橋では背中に乗れと少女に言ったら大丈夫って言われてひとりで渡らせるし(笑)
ビルから落ちて何とか窓の小庇に掴まった少女に手を離すな!って言って思いっ切り横飛して落ちかけた少女をキャッチしてそのまま地上に落ちたり(笑)
主人公、もはや人間を超えた超人だし、少女もなかなかの鉄人。

アクションが大好き?アクションの撮影方法に詳しい?人からは結構な酷評されてるけど、それは個人の感想だから。
撮影とか以前に、相変わらず韓国のストーリーがワンパターンで。
南北問題からアメリカが入って最後は中国みたいな。

もう、それよりチュウォンの知名度はそんなに低いのかな?
低いと思う。
デビューしてすぐから視聴率王子として有名だったのに。
「グッドドクター」までだったけど(笑)
いや、ルックス的に「花美男」とか「新韓流四天王」のエントリーにさえ選ばれないチュウォンは演技力で勝負しか無いんだから。
だって「グッドドクター」のパク・シオンを演じてるんだから。
因みにチュウォン、まさかのアイドル出身で(笑)
本人曰く、黒履歴らしいんです、確かに変なグループだったしチュウォンだけ異常に背が高かった。
だからダンスも基本的なものは踊れるんですよ(笑)
そしてこの主人公、南からのスパイで顔を変えている設定。
イ・ジョンソクは無理だったかぁ~(笑)
整形大国でも無理だったか~(笑)
でもチュウォン君、凄く頑張ってた。
たま~にUPするインスタはいつもジムで身体を鍛えてた。
完成した時は泣いたんだろうなぁ~。

そして、ラストはまさかの「THE 韓国」。
ちびねこ

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