シネマネコ。『ゴールデンカムイ』がかっこいいアイヌ像を提示した今、和人を憎たらしく演出して差別を訴える旧式の告発ドラマは敬して遠ざけられるのが関の山。ただ、帝大の墓荒らしはおろか知里幸枝すら一般の知…
>>続きを読む「土人」という言葉、確かに昔は目にしたし耳にしたな。その言葉を使っての差別意識は考えなかったけど。この言葉自体は「その土地の人」くらいの意味なんだろうけど、言葉に差別の気持ちを込めて使うことが問題。…
>>続きを読む無知が差別を生む
この作品は知里幸恵さんをモデルに、テルという少女の短い生涯を描いている。
文字を持たず“ユーカラ”という口承文芸を持つアイヌ民族。日常的に和人から差別されるアイヌの人々、テルも学…
知里幸恵さんの事は昔のから存じていたので金田一先生とアイヌ詩集をバリバリ作る話かなぁと思ってたら映画少年時代並みの熱々の差別からで結構きつかった😭
細かいことだけど北海道の女の子も語尾に、っしょをつ…
見てよかった映画だと思いました。
アイヌだからと大切な物や平等な機会が奪われたり、いじめにあったり
辛い歴史を知りました。
鑑賞した日は監督さんが登壇された日で、
雪の中の過酷な撮影や、キャスティ…
2024年 72作目
アイヌの人達への差別が見ていて本当に心苦しかったです。
その中来てくださった加藤雅也さん演じる兼田先生のアイヌへの理解と尊敬は見ている僕も励まされました✨
無知からの偏見は…
チケットいただいたので、初シネマリン。昭和にタイムスリップしたかと思った!
大正の頃のアイヌのお話。
ムックリの音とかユーカラの響きとか、漫画や本では知れなかった音が聴けて良かった。
当時は今…
島田歌穂の歌が美しい。
実話として、アイヌの誇りを持った若い女性の姿が描かれていた。
アイヌ差別で実際に起きたことを知って、人間の愚かさを目の当たりにした。先住民族のアイデンティティや伝統と、迫り来…
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