イタリアの田舎町の古本屋。何が起きるでもない静かな日常。
店主の名前リベロはイタリア語で自由という意味。
それが全てを物語っている。
店を訪れる客はそれぞれ。
思想も人種も性別も嗜好も色々だが、リベ…
リベロとエシエンがお互い真摯に向き合ってるのが良かった
場面も人物も限られてるけど、絵が綺麗で人物も良い人で、見てて気持ちいいし、なんとなく吉本新喜劇ぽい
ラストはもうちょっと粋なのを期待してしまっ…
イタリアの小さな村の古書店主リベロ(レモ・ジローネ)はカフェの店員や常連客との交流の中で穏やかに生活していた。ある日、移民の少年エシエン(ディディー・ローレンツ・チュンブ)と出会い、彼に本を貸し与え…
>>続きを読むイタリアの丘の上の小さな古本屋を営む老人リベロと人々の交流。
読書の大切さを教えてくれながら、丘の上から見下ろす風景の美しさが意識を拡張する仕掛けになっているという演出が素晴らしい。
読書にまつ…
イタリアの街にある小さな本屋さん。そこに訪れる人々も、買っていく本もいろいろ。ある日、1人の移民の少年が本屋を覘く。本屋の店主リベロは、その少年に数々の名著を貸しながら、人生の指針を教えるのだ。最後…
>>続きを読む小さいけれど厳選された書籍がある本屋さんいいですよね。
少年との関係も良かった。
余談ですが、書店でアルバイトをしていた時に毎週水曜日に来るお客さんと自分が持っている本の貸し借りをしていた楽しい思い…
老人が営む古書店。
日記を読むときはオルゴール。
カフェのあいつが登場したときはあの音楽。
石畳、石造りの建物。
エスプレッソ、イタリアのお菓子。
古書店以外にはカフェのテラス、畑、黄金色の木々…
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