バースタインといえば、真っ先に思い浮かぶのが、West Side story.
その彼の一生を描いたこの映画。
主人公はバースタインと言うより、その妻のフェリシアにかなりのスポット当てています。
前半はモノクロームで幸せな結婚まで描き、後半はカラーになって、それぞれの苦悩が描き出されていますが(ネタバレになるから詳しく言えないけど)全編通して彼の素晴らしい曲が惜しみもなく披露されています。
それにしても、ブラッドリー・クーパーはすごい。いつの間にこんなに上手くなった(失礼!)
今回は監督脚本主演を兼ねていますが、バースタインが乗り移ったような高い鼻のメイキャップ(カズ・ヒロさんのメイク)と指揮者ぶりには見とれてしまいました。
サウンドトラックが出たら聞いてみたいです