“誰も自分からは逃げられないんです。”
»絵本「怪物の木こり」に登場する怪物の仮面を被ったシリアルキラーによる、人間の脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、ある弁護士も標的にされるが、その弁護士はサイコパスだった。
はい、映画館で見た予告編はシリアスキラー vs サイコパスと、面白そうではありましたが…何かもったいない余韻。
うん、シンプルに狂悪たちのバトルに重きを置いて欲しかったんだけど、やはりそれは避けたのかなぁ。
いや、キャラクター的には面白そうな要素があったけど、あの終盤では生きて来ない感じが…って、あのサイコパス医師とプロファイラー警官のスピンオフは見たいかも。
よって、これも韓国リメイクが見たくなる訳で…『悪魔を見た』的なえげつなさを求めてしまう。
なお、キャストでは、亀梨和也…ある意味、ハマり役ではありました。
染谷将太…サイコパスやらせたら流石かと。
菜々緒…いい仕事してるので、前日譚が見たくなる。
中村獅童に渋川清彦…存在感をきっちり出しまくり。
吉岡里帆…お疲れ様でした。
さらには、柚希礼音にみのすけに、堀部圭亮らのサポートも良き。
