引っ越し先の家どころかその区画がまるっと呪われていたお話
結局のところ原因がなにかはよくわからないものの、大事なことはそこにはありません
とりあえず人が死ぬし、何ならすでに死んでいるし、不気味な家も不気味じゃない家もとりあえず呪われています
というかとっつき難いと思っていた隣人がすでに死んでいてさっきまで話していたのはなんだったの？というのは色々ふりきっていて割と好きです
ただ主人公の父親がよくない
大枚はたいて購入した念願のマイホームが大事なのはわかりますが、娘への対応は感情的にすぎますし、不安を訴える妻への言動はモラ気質、不幸が重なりコンビニバイトをせざるをえなくなったことは同情いたしますが、それ以外の全てが無理というのは残念で仕方ありません
あと短絡的な最期もよくないよね
