うーん。
いやめっちゃ泣きました。
特にあんさんのとこ。
親に言えない苦しさを他人が簡単に言ってしまい自分の中に秘めてた苦しさや想いを一瞬にして崩された時のあの演技には私は感動したし同時に涙が止まら…
心に傷を抱え、海辺の街の一軒家へと移り住んできた貴瑚は、虐待され声を出せなくなった「ムシ」と呼ばれる少年と出会う。
貴瑚を救った安吾とのかけがえのない日々を想いながら、自分にできることは何かを考える…
原作が好きだった分、序盤の志尊淳の表情に気付けたり面白い部分もあったけど、やっぱり物足りないが素直な感想かなぁ。
新名の事件のシーンは演技もセリフも画角もすべてが不自然すぎて、一緒に観に行った人が…
去年の夏に原作を読みました。
映画化には少し不安でしたが、頭の中の想像をそのまま映像にしてくれたようで、いろんな感情が溢れた気がします。
原作を読んだ時もキナコは杉咲花ちゃんかな〜となんとなく思っ…
この映画は、原作が元になっているから、自分の感じ方がもっともだとはいえない。
けど、共感や、寄り添いについて、日頃ずっと考えていることである、目の前にいる人たちの声を聴くことの難しさやその意義をより…
このレビューはネタバレを含みます
きなこがどんどん普通の女の子としての楽しみを獲得していってるシーンが好き。あんさんの絶叫シーンが重すぎてしんどくなった。
作品を通して母親がよく出てくる。親子の愛や絆の呪縛のようなものが強く漂って…
観ていて胸が痛くなるほど辛くなったけど、杉咲花の演技がすばらしくて最後まで目が離せませんでした。
原作は未読。原作を先に読んじゃうと、映画との変更点ばかり気になってしまいそうなので読まずに観に行き…
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