原作未読、大林信彦版「異人たちとの夏」は上映当時に鑑賞しています。だからどうしても大林版と比較してしまう。
大林宣彦版を見たのはあまりにも昔すぎて(36年前)だいぶ忘れているけど、暑い夏にランニン…
試写会で一足早くポール・メスカルを鑑賞してきた。
前半はテディベアモード全開のメスカルの瞳、主人公アダムを誘う言葉一つひとつにウキウキしていた。でもそんなお花畑マインドで見れたのは前半だけ…..。
…
原作は未読、大林宣彦版の記憶は薄れていますが、なんとも不思議でよい印象を持っています。これは鑑賞し直さないといけません。今作は設定を読まないまま試写会で鑑賞し、「あ、そういう話でしたか!」と恐れ入り…
>>続きを読む試写鑑賞。
孤独な脚本家の男と、幼少期に亡くなった両親との不思議な交流を描いた物語。
同時期に縁を深めた恋人に支えられながら、自分の過去に向き合う。
日本小説「異人たちの夏」が原作。
舞台をロン…
このレビューはネタバレを含みます
試写会でお先に観ることが出来ました。予備知識なく観て参りましたがお話も映像も音楽も印象的で引き込まれてしまいました。
序盤のハリーとの出会いから、ややサスペンスで狐につままれる気分でお話が展開するの…
孤独な脚本家が1人の男性と出会い、共鳴惹かれ合う…
出会ってから変化をもたらし、引きずってた両親の死による喪失感、孤独、苦痛から解放されたかの様。
両親と向き合う事で次の一歩が踏めた様に思えた。
…
スランプ気味の脚本家アダムは、ロンドンの閑静な住宅街に暮らす。幼い頃両親を亡くした喪失感から孤独な生活を送っていたが、ある日ふと両親の住んでいた家を訪ねてみると、そこには不思議なことに当時のままの姿…
>>続きを読む愛と感動の物語にはなっていません。
かつて住んでいた家に行ったら事故死した両親がいて迎えてくれたり、主人公の住むタワマンに謎の青年が現れて恋愛したり、ミステリアスファンタジーな雰囲気で展開していく。…
(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.