何故観ようと思ったのかは覚えてないけど、京都では上映無かったので大阪まで観に行った映画。
外が闇になる話し。
そもそも最寄駅に着く時間が上映開始時刻を過ぎてたので、観始めたのはもう本編始まってから。
なので既にアパートの周りは闇になってました。
携帯電話は圏外、TVも何も受信しない。
でも水道と電気は止まってない。
外に物を投げ捨てると消える。
外に出た分だけが消えるから腕を出したら闇に飲まれた部分だけが刃物で斬られたように無くなる。
住んでるのはフランス人だけど7階にはアラブ系のギャングが、9階にはアフリカ系のギャングが住んでる。
非常時だから皆で力を合わせて乗り切るべきなのに、結局まとまる事はなく"6者会談"と言ってたから、6ツのグループに別れた模様。
水は有っても食料が無いと生きていけないのでどうしたかと言うと…、ペットの犬猫を繁殖させて食べてるらしい。
一部"赤ん坊喰い"と呼ばれてる奴らも居たのでもしかしたら…？
植物も作ってる人たちが居た。
調味料は消耗品だから無くなったら作りよう無い？
食べ物の次に重要なのが排泄物の処理だと思うんだけど、そこは全く描かれてなかった。
ただ水道が通ってるって事は水洗トイレが使えるわけだし、下水はアパートから出れば消えるんだから問題無いのか？
アパートの中でアイツが食料隠してるとか、略奪したとか、ほぼそんな日常が描かれてるだけなのに、全く先が見通せない生活が気になって観入ってしまう映画でした。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊鑑賞記録＊＊＊＊＊＊＊＊＊
鑑賞日：2024年4月13日
鑑賞回：19:55〜21:30
劇場名：ｼﾈﾏｰﾄ心斎橋
座席情報：劇場② J-8
上映方式：2D 字幕
レーティング：PG12
上映時間：89分
備考：TCGﾒﾝﾊﾞｰｽﾞ(1400円)
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