愛する妻を亡くした夫・カールが、最後の別れをしに安置所を訪れるが、妻の遺体を見ることが出来ない。そんな中、同じく妻を亡くしたトーベンという男性と出会う。大切な人を亡くした2人が亡き妻の最期と向き合う…
>>続きを読む遺体を前にした時の人間って何かああいう空気があって、その姿を前にああいう絆が生まれるよなあ。ということを描いてくれること、映画のありがたさだと改めて感じた。短いけれど、語られていないことを沢山感じる…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
大号泣しながら打ってる。
この短い時間で、トーベンの3年間を想像させられて、涙が止まらなくなっている。
最初は、遺体安置所という場所ながらクスッと笑えるシーンが多くて、不謹慎では無い心地良さがあっ…
アカデミー短篇実写映画賞ノミネートのデンマーク映画。
遺体安置所で、棺桶の中の妻を見ることが出来ない夫カール。
部屋の蛍光灯がチカチカするのが気になり、勝手に修理を始め、失敗したり。
トイレで、同…
遺体安置所で、他人のおじさん同士が遺体との邂逅を見守り合う短編。
薄暗くても色が際立つセットと撮影が印象的。
どんな見た目でも、年齢にも性別にも関係なく、人間は痛みや悲しみを持ち合わせるもの。寄…
第96回アカデミー賞短編実写ノミネート作品
遺体安置所を訪れた男性が偶然知り合った男性に「亡くなった妻との対面に付き添ってほしい」と頼まれるが…。
見た目には厳つい印象の男性たちが内に抱えた弱さや孤…