「この町は楽譜のように読まなければならない。オーケストラのような大集合や、細部の集積に惑わされてはいけない。そうすると、人口過剰、誇大妄想、非人間的な街といった、東京の卑俗なイメージが出来上がってし…
>>続きを読む1982年の日本は、この国が最も輝いていた瞬間なのではないかと勝手なイメージを抱いている。
フランス人による日本見聞録というと、ロラン・バルトの『記号の国』を真っ先に思い出すが(さらに古くだとピエー…
めちゃくちゃ良かった!
アニメ→田園を走る電車 の切り替わりが凄くて涙が出そうになった、映像の美しさに泣きそうになった
ひとりで観ていたらいちいち止めてメモしていたくらい言葉も良かった
もう一度観た…
監督のヴァナキュラー文化への深い関心が見られる
本編は監督(彼)から届く手紙という感じで受け取りての(彼女)の口調で語られる
ドキュメンタリーではなく、(彼)のフィールドワークを元に映画が組み立てら…
「死ぬまでに観たい映画1001本」912+212本目
1982年頃の日本の映像がとても懐かしい。
確かに、この時代に生きてたと言う記憶がある。
フランス人には目新しい光景だったのかもしれないが、…
美しい。白昼夢の詩に旅路の記憶が散見されるような映画。
我々が無意識に惰性のように感じる東京と日本独自の文化の中間てんの色を良く描いている。時たまグレイッシュで時たま異様なほどカラフルで。
一見、…
まだ読めていないのでなんとも言えないけど ロランバルトの表徴の帝国に近い気がする 意味を実況で見出さない視点は 狂気を拾いあげる 無表情は狂気です 山猫駿雄 気になった言葉↓
「宙吊り時間の…
映像を継ぎ接ぎしてそれぞれの文化の理解を試みる感覚が面白かった。
フランスからの視点になるけどそれぞれをフラットに捉える異星人としての価値観も何となく共感できる。
めまいとかストーカーも絡んできて忘…
『東京画』で挙げられていて観たいと思っていたらたまたまやっているじゃない
断片的な要素しか拾えなかった
映像も字幕もさらいきるなんて難しくて馴染みのある日本の風景ばかりやはり捉えている
以下思い…