「クラークス」がよかったので鑑賞。テンポのいい会話を楽しむケヴィン・スミス監督作品。
ホールデン(ベン・アフレック)とバンキー(ジェイソン・リー)は共同で漫画を描いている。ある日、コミックマーケットで出会ったアリッサ(ジョーイ・ローレン・アダムス)にホールデンは一目惚れしたが、彼女はレズビアン。それでも諦められないホールデンだったが…。
前半は下ネタのやりとりがテンポよく、後半はマジなロマンスの展開に。後半でコメディ感が薄れちゃって悲しい。
バンキーがオバカで可愛い。レズってどうやってエッチするのかをアリッサにしきりに聞いててウケた。
アリッサの過去のことが許せないホールデンの器の小ささが浮き彫りになったら、急に魅力なくなったな~
ホールデンとバンキーの友情なのか愛情なのかわからない絆は微笑ましかった。
自分の経験を元に作ったらしく、元カノのジョーイ・ローレン・アダムスは出てるし、漫画オタク感は丸出しだし、監督は撮るのが楽しかったろうな。
ベン・アフレックが若い!若いマット・デイモンとケイシー・アフレックがチョイ役でチラッと。