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モスラ対ゴジラのkakukoのレビュー・感想・評価

モスラ対ゴジラ(1964年製作の映画)
3.5
もうすぐ命がなくなるモスラが体を休めてその時を待っていたけど、人間に助けを求められて、ゴジラと戦いに行くの応援せざるを得ない。
立て、立ってくれモスラ。
モスラの唯一の弱点は防御力のなさ。
羽ばたきでゴジラを圧倒、尻尾を掴んでゴジラ引き摺り回したりかなり強い。
光線を羽根に浴びて墜落。
悔しすぎる。
最期の時は卵の隣で、羽を卵に被せて息絶えるモスラ。
卵から双子の幼虫モスラ。
ゴジラ尻尾が引っかかってつまずいてたり、お城のお堀に足滑らせて転けてお城破壊したりドジでいい。
ゴジラ撃滅作戦。
モスラが戦ってくれてるのに、人間が邪魔できないよな。
光線で鉄塔や戦車が溶ける映像すごい。
最初の台風と津波の映像、船が流されてくるのとかみてて辛かったな。
すごい量の放射線があるんですってパカって蓋開けて、防護服とかなしで、ガイガーカウンター近づけて測定するのイカれてる。
すごい量あるんやったらそんなことするのやめとけ。
地元民が勧めてきた赤い汁めちゃめちゃこぼしながら飲むのウケるな。
悪人はゴジラの被害に遭って死ぬ運命を辿る。
小人。
モスラーヤ、モスラーヤの歌耳から離れない。
ゆで卵をずっと食べてる新聞記者。
ゴジラが来ようとモスラの卵のぞばを離れるなという命令、エグすぎ。
新聞の存在意義とは何かをチラチラ見せてくる、この時代に何かあったのかな、何かを風刺しているのか。
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