・34歳のコメディアンとして自分の才能を過信しすぐた男の末路。
・地に堕ちるのと、一気に這い上がるのが同時に来るような作品
・誘拐してまでコメディアンになりたかった熱い思いはいいけど、ウケてなかった…
いやはやいやはや。
すごい作品と出会ってしまった。
主人公の思考があれすぎて展開がわからなくて面白い。
終始、すげ~~~って感じ。目隠しされてジェットコースターに乗ってる感覚。
予測ができないってこ…
初めて見る種類の映画だった。
どこまでが本当なのかがわからない。
確かにコメディタッチで見やすいが、この子は大丈夫かなという目線で終始見てた。
有名人のサイン帳などもしかして全部自分が書いたんじゃな…
ほぼタクシードライバーだったけど、このコメディアンは本当に才能あるかもというのが面白い。最後まで彼のギャグセンを見せない焦らし。笑うことをやめない観客の集団心理が怖いし、映されないので書割の感じもす…
>>続きを読むこれと「タクシードライバー」がなければ「JOKER」は生まれなかっただろうという、言うなれば元ネタ作品なんだけど、じゃあ昔の映画で退屈かっていうと全然そんなことなくて、むしろ退屈なんかしてる暇もない…
>>続きを読む退屈を吹き飛ばす熱狂をくれるなら、実はその対象は何だっていい。エンタメの形としては、今も変わってないのかもと思ったり。
主張の強い丸みのある形やプラスチック素材といった、ミッドセンチュリーなインテ…
[変な性癖が芽生えそうだ]
主人公は憧れの人と仲良くなっている体の妄想をずっとしていて、その上妄想と現実の区別が曖昧なものだから、妄想を「あったこと」として行動してしまう。完全に狂っていて同情の…