《バカはよせ！》
〝たとえうまくいって首尾よくラビット・フットを手に入れたとしても帰りは？〟〝大胆もいいが度が過ぎるとアホと同じだ。正体も分からない謎のシロモノを、テロリスト相手に商売する奴に…〟
無理だからやめようと言われてもインポッシブル（不可能なこと）にチャレンジしようとするイーサンってカッコよすぎるけど大丈夫？仲間からバカとかアホとか酷い言われようだけど、確かに無謀過ぎるような気もするね。ところで〝ラビット・フット〟っていったい何？ウサギ🐰のように跳躍力が向上する筋肉増強剤？ウサギ🐰化する謎の細菌ウィルス？結局最後まで誰も教えてくれないから、なんかモヤっとした感じ。これって、次回作で、その正体が明かされるってこと？まさか話を盛りたいだけのマクガフィン（とてつもなく重要なものだけど、具体的には何を指すか考えてないただのきっかけ）じゃないよね。
もう一つ気になったのは、冒頭で、この後起きる最悪な状況を先に見せて興味を引き付けようとしてるとこ。聞きもしないのに話の筋を教えられたような…。ワクワクしているのに水を差すのはやめてほしいな。
それにしても、今回もイーサンの身体能力は凄すぎ。一歩間違えば命を落としかねない状況なのに、サーカスを観ているみたいに危ないって思わせないのは逆にどうなのって気もするけど、見せ場が多くて大満足。ターゲットはブラックマーケットの武器商人だけあって、破壊力マシマシの爆破 💣💥シーンは見応え十分。まるでMY軍隊を持っているような充実した装備の数々。なのに、最後の戦いがしょぼく感じたのは気のせい。
プライベートでは、どうやって知り合ったのか一切語らず、いつの間にか結婚💗してしまったイーサン。お仕事がお仕事なだけに、大ぴらにお披露目しない方がよさそうって思っていたら、案の定な展開 😱。普通だったら、あんなに危ない目に遭う位だったら別れましょうってなりそうだけど、意外と奥さんも度胸があったのにはびっくり。〝私も組員にして！〟って言いそうな感じ。今後の二人の新婚生活を見守らないとね。
視聴メモ：2023.10.02/149/図書館🅼ＤＶＤ（吹替）
