このレビューはネタバレを含みます
明らかな男性恐怖症の美人さんが指数関数的にブッ壊れていくお話。
男性心からすると、薄幸の美女なんて誰も放っておかない。そして時代は60年代、当然のようにセクハラの嵐。極めつけは毎晩隣室で不倫情事を繰…
余りに丁寧な演出から透けて見えるガチ感というか地肩の強さ。ストーリーとしても、肥大する自らの内なる欲求を(愛)憎入り混じる姉の手前受け入れられず狂っていく様は、やはり独りでに狂っていく人などいないと…
>>続きを読む自分を見失い惰性的に毎日を過ごす、仕事もままならない。一体彼女はなぜそのようになってしまったのか?眼のアップからはじまるオープニングが印象的、病みに病んでしまい日々妄想に駆られる。
リビングに置いて…
ロマン・ポランスキーらしさ爆発
さすがのカメラワーク
凝った演出ワクワクしました
カトリーヌ・ドヌーブの
病み演技も堪能
ウサギのディナー…
だんだん腐っていくところが
キャロルの精神状態とリン…
SNSで紹介されていたのを見て気になって鑑賞
日常の音や景色が異常な世界に蝕まれていく感じが不気味だった。
不適切な表現かもしれないけど、統合失調の方が見ている世界を疑似体験した気分。部屋が広く見…
毎晩男を家に連れ込む姉ちゃんのせいで男性恐怖症になる気持ちはわからないでもない。
キャロルの精神が崩壊していく様が上手く描かれていた。
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2024/𝒩𝑜189◡̈✧🌛☽・:*
おう…