あっくん

クリクリのいた夏のあっくんのレビュー・感想・評価

クリクリのいた夏(1999年製作の映画)
4.7
夏映画作品レビュー❗
テーマは「幸せな夏の思いで」
疲れと時を忘れてくれる素敵な作品ですね🎵気分が晴れない時もオススメかも❗(*´ω`*)

1930年代初頭のフランス、沼地がある静かな田舎町に住む貧乏一家とその家族を支える戦争の復員兵で流れ者の男性ガリスが住んでいた。
貧しくても自由な生き方でどこか愛しく思う…。
そんな、トリンの娘クリクリが語る、輝いていた思い出話…。

夏にピッタリ❗
まるで古くからあった宝石箱の様な作品です🎵(o≧▽゜)o
開けると輝いていた❗
煌めく太陽の光の中での川や沼地、自然溢れる美しさ…。
ノスタルジックで、どこか故郷を思い出すような懐かしさ…。
一人一人が悩みながらも、心から楽しんでいる生き方…。(若干1名は気の毒だけど💦)
何もかも忘れてくれる様な優しすぎて心地良い癒し🎶(о´∀`о)

注目はは魅力的なキャラクター❗
・本当にダメ親父だけど、どこか憎めないトリン。
・いつもニコニコな可愛いクリクリ🎵小さな恋も体験❗(ノ´∀`*)
・心優しい真面目な流れ者ガリスが素敵❗(個人的には“ムーミン”のスナフキンの様な感じ❗ラストもスナフキンの様な雰囲気に💮)
・裕福だけど、昔住んでた沼地生活に戻りたいカエル釣り名人のペペ爺さん。
・スーツ着ながらもエスカルゴ取りとか沼地生活を楽しむアメデ。
等々、他にも優しいキャラクターが色々❗(まあ、中にはキツイキャラも💦)

恋やちょっとした事件があるけど、ほぼほのぼの❗(*´ω`*)
大切な過去を思い出させてくれる様な、はたまた忘れてはいけない何かを思い出してくれる様な…。
少々考えさせながらも静かな時間を過ごした様な心温まる作品…観て良かったです🎵(o≧▽゜)o
あっくん

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