ハル・ベリー全盛期だった時代に一回だけ観たが、記憶がなんともなので、改めて鑑賞。
あらすじ。
ハリー・ベリーことミランダは女性刑務所の精神科病棟の担当医。
ペネロペ・クルスことクロエは、囚人で、悪魔にレイプされただの主張する。ミランダは担当医で気になって何度も情報を聞き出そうと仕事熱心。
旦那は、そこの偉い人で刑務所の所長。
まさかのロバート・ダウニーJrことピートで、全然記憶にございませんでした(笑)
その日、仕事が終わり普通に家に帰ろう車にで帰宅しようとするも、いつもの道が大雨で陥没していて通行止め。
迂回して普段通らない道を通るべく、橋を渡った瞬間。眼の前にずぶ濡れな少女が立っていた。あまりの突然なことに、ハンドルを急に切って、車は木にぶつかる。。
それよりも少女は無事なのか、、?と
近づき安全確認をすると、急に少女から発火!そのままミランダの頬を両手で鷲掴み!
そして、ミランダは精神科病棟の独房で目覚めるのだった。
あまりの状況がつかめないまま混乱するミランダ。担当医は、ピート。同僚が担当医になってはいけないはずだが、裁判官と話したうえで担当医になっていた。
覚えてることを話すんだとそっと落ち着かせるようにミランダに話しかける。少しずつ記憶が曖昧になるところまで思い出しながら話す。橋のあたりから記憶が断片的になる。そして、少女を見たことを思い出す。しかし、ピートは夫はどうなった?と過去系で話、実は亡くなっていた。殺害したのは妻であるハル・ベリーに疑いをかけられていたのだった。しかし、記憶がない。
一体ミランダになにがあったのか、また少女の正体はなんなのか、、という話。
サスペンススリラーで、俗に言う幽霊が何を伝えたかったのかがポイント。
次々と明かされる少女のヒントをもとに真実に近づいていく
クライマックスは分析医としてかなり推理して犯人に近づくわけだが、それも面白みのひとつ。
犯人役の人も他の作品でも悪役だったような、、(笑)