はる

タクシードライバーのはるのレビュー・感想・評価

タクシードライバー(1976年製作の映画)
3.8
トラヴィスの孤独感とゴールのない虚無感が彼の言動に溢れ出ている。特に先輩ドライバーとの会話が印象的だった。自分でもどうしていいかわからない、現状を変えたいけどどうすればいいのかはわからない、そういう葛藤と不安。
そんな自分を逃げたいと願う少女に重ねて、少女を助けようとする。

期待しすぎたのか、私の理解が足りないのか、サイコスリラー的なのを勝手に想像していたせいか…思っていたよりもパンチがなかった。この表紙の人はいつ出てくるんだとか思ってたら、髪型変えたロバートデニーロだった笑髪型って印象めちゃくちゃ変わるなと衝撃を受けましたわ

音楽が良い。
はる

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