昔に見たことがあって、読んだ本で触れられていて思いだして再見
(あとでわかったがそれは「海を飛ぶ夢」だった)
こんなにPOVショットだらけだったけか
はなしかけないでただ見てくる人間たち(大体は奥…
原作既読
原作も詩的なエッセイっていう印象だったけれど、上手く映像表現できていた。
結局、主人公の人となりが全てで絶望的な状況でもポジティブだったり、皮肉屋だったり、ネガティブになったり。そうい…
"ただ生きているだけ"の状態に喜びを見出だせるメンタルすごいな…
ミリオンダラー・ベイビーと合わせて観たい。
想像と記憶の世界で生きることを肯定しているという意味では、マトリックスの対極にある映画…
このレビューはネタバレを含みます
突然脳出血で倒れ、全身麻痺になったELLEの編集長ジャン=ドミニク・ボビーの実話。左まぶたの瞬きを20万回することで1冊の本を書き上げたモチベーション、根気がすごい。重いストーリーながら、所々ユーモ…
>>続きを読む20万回の瞬きで完成させた手記がもとになっていると知って驚愕してる。
"身体が思うように動かなくなっても想像力は消えない"という主人公のモノローグがフックになって、ただ悲しいだけの闘病映画ではなく…
倒れて起きるとこうなってたって、絶望的に辛いだろうな
編集長だった主人公は、実際にもすごくユーモアがあって聡明な人なんだろうと思った
病気で手術するってなった時に、お医者さまに「起きたら終わってる…
このレビューはネタバレを含みます
実話なのがすごい。突然体も動かなくなって話せなくなって、瞬きだけができる状態だなんてショックすぎるけど、誰にだって無条件に起こりうること。死にたいとか言うのは簡単だけど、この絶壁の状況で死ねないのっ…
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