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ポセイドンのDKforceのレビュー・感想・評価

ポセイドン(2006年製作の映画)
3.2
シンプルにまっすぐなパニックムービーだった。

年越しイベントで豪華客船で過ごしていたが、突如として、偶然高波にやられて、ひっくり返るポセイドン号、、、

一回転するなかでどれだけの人が惨たらしい死に方をしたか、なかなかの地獄絵図状態。

主人公たちは、船底が上になってしまってるが助かるには上がっていくしかないと脱出を試みるも、、的な話。

カートラッセルが元消防士の設定もあり「ん?バックドラフトのあとの話のパターンなの?」と、一瞬考えてしまった笑。

そして父と娘の設定がなんとなく、アルマゲドン仕様、、笑。彼氏近くにいるし、娘のエミーロッサム反抗的だし、、

あとイケオジなジョシュ・ルーカスも見せ場いっぱいありました。

ポセイドン設計者のおじいさまの耳のピアスが無理にイケイケ感だしてて、逆に気になりました笑。

そして、パニックムービーにおいて、やっぱり意気がったお調子者とパニックになっちゃう人はたいていさよなら対象になるんだなと、、
けっこう合間合間で、選択肢をせまられるパターンだったり、見せ場あるが、そのときの状況はそういってられないくらいに一分一秒どんなに苦しい判断でもすぐに次に行動しなきゃだといけないなかなか伝わるシーンがあった。

エレベーターでのシーンは可哀想だが、仕方なかったな。もうちょっと亡くなった方々の話を掘り下げてもよかったかなってなったな。

ラストがもうさらっと終らせたかったのか、シンプル・イズ・ベストすぎる笑。
タイタニックは、逆にここから悲しい話の結末ポイントだったりするわけだから😅

まぁ1時間30分弱だから仕方ないかもしれないが、なんとも言えないラスト笑
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