このレビューはネタバレを含みます
「桐島」がいなくなったら。
金曜日の文字のカットが入り何気ない高校生活の様子が映し出され映画がスタートするが、この後複数回同じように◯曜日とカットが入る。これは今作に登場する映画部をはじめ、クラス…
このレビューはネタバレを含みます
今まさにこの複雑で簡単に言葉にできないような気持ちが飛び交う高校生活を送っているが、スクールカーストや女子の関係だったり片思いする女の子だったりがリアルに感じた。
ヒロキの最後の涙は心にくるものがあ…
学生の頃って、たったそれだけの変化が大事件のように感じて、はしゃいで戦って、そんな小さな世界がまさに青春だったなぁと大人に刺さる映画。
“この世界で生きていかなければならないのだから”が本当にその…
シネマシティh_st。桐島を待ちながら、ですか▼陰キャ男子演らせたら当代随一の神木隆之介、なにあの仕草。精緻な役作り▼あまり真面目に高校生してなかったせいか半ば異世界のよう。上位カーストの連中、男は…
>>続きを読む(C) 2012「桐島」映画部 (C) 朝井リョウ / 集英社