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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャーのOSHOのレビュー・感想・評価

3.7
MCUシリーズ5作目。
本作では「キャプテン・アメリカ」が初登場する。

第二次世界大戦中のアメリカ。背も低く、ひ弱だけど、正義感と愛国心の強いスティーブは、何度も軍隊に入ろうとするもその度に落とされていた。

しかし、米軍が秘密裏に進めていた兵士を強くする研究の実験台候補として入隊することに。そして、超人血清を打つスティーブ。

実験は成功し最強戦士になる。
その後、第二次世界大戦のヨーロッパ戦で大活躍しヒーローになりキャプテン・アメリカと言われるように…

ただ、スティーブより前に超人血清をうち、一部実験に失敗し、赤い髑髏のような外見になり、性格も悪くなったシュミットが立ちはだかる…という話し。

スティーブ役のクリス・エヴァンスのバトルの演技がちょっと下手だったかな…
(もともと弱い男の設定だし、あえて、下手風に見せているのかも…)
それと、スティーブが第二次世界大戦でアメリカのヒーローになっていって、それを日本人が観てもな…という思いもちょっとある。

第二次世界大戦中の話しをどうやって、現代のアベンジャーズに繋げるのかな…と思っていたけど、現代への繋げ方はまずまず良かった。
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