若き日のウィリーウォンカをシャラメが演じるということで！
ずっと見なきゃと思っていたリストから、やっと鑑賞。
想像していたものとはまるで違っていて、子供のときに見なくてよかったかもしれない、、笑。
チーキーなキッズたちとの対比で、心温まるチャーリーの素直さが浮き彫りになる。
寒々しい街の中、工場に一歩足を踏み入れればカラフルで夢の空間、でも、ちょっと毒々しいウェルカムパフォーマンスが落とす影、絶妙。
子供の夢が詰まっている世界にも、ぜんぶが思い通りとか、やりたい放題なんてことはできないことをめちゃくちゃ身をもって教えてくれる、食品工場というより更生施設かな？
最後はハートフルに転ぶんだ、とちょっと置いてかれた…笑
全体は好きだったのですが（笑いも合う）、ただデップのウォンカがあまりに強すぎて、シャラメは苦労しただろうな・・と思いました。
