家族もの、と言えば中野量太監督である
これが後の「湯を沸かすほどの熱い愛」に繋がるのかしらね
14年前に出ていった父親の葬儀に結果的に出ることになった姉妹⋯特に父親に思い入れのない…
ちょうど良い塩梅というかバランスが良い74分。
お寿司と最後の河原の場面のお母さんが好き。
父親の最期にちゃんと顔出してあげるなんて偉い姉妹だなぁと思った。
私は許せる許せないとか許したくないとか…
SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ(埼玉県川口市)が推進する若手映像クリエイター育成のための上映支援事業SKIPシティDシネマプロジェクトの第3弾。
『ロケットパンチを君に!』(06)で、ひろし…
このレビューはネタバレを含みます
人の死を扱う邦画は相当数あるが、これをエンタメに昇華させて魅せたのは伊丹十三の「お葬式」と、この作品ぐらい。
始めこそ姉妹の演技が稚拙なため、感情も動かず観ていたが、親子の会話(質問に答えるでもない…
良くも悪くも普通のキャストがリアリティを与える映画。
あんまり記憶のないお父さんってのが自分にはピンと来なかったけど、なんかリアル。
最後のマグロはよくわからなかったけど、とにかくお母さん、滝藤賢…