こばまさ

イコライザーのこばまさのレビュー・感想・評価

イコライザー(2014年製作の映画)
3.6
とうとう観ちゃいました!
と、なれば、マラソンは必然かな?
ただ、これ1週間以上前に半分観たところで止まってて、さすがに最初から観直す気になれなくて…
それでは、ホームセンターでバイトしながらいってみよう🪛


-ホームセンターで働きながら平穏な日々を送るロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)は、誰からも慕われる好人物で、深夜は行きつけのダイナーでの読書が日課となっていた。
その店には同じく常連で、テリー(クロエ・グレース・モレッツ)と名乗る少女娼婦のアリーナがおり、言葉をかわす内に奇妙な友情が芽生えていく。
ある夜、テリーがロシアンマフィアから酷い扱いを受けているのを知ったマッコールは、自分にしかできない仕事をすることを決意する-

“ホームセンターのおじさんが無双するやつ”


なるほどなるほど、これは爽快!
普段温厚で口数少なめのおじさんが、実は元海兵隊員の凄腕特殊工作員だったという設定で、裏社会の悪い奴らを成敗するお話。

もう、単純明快かつ分かり易いストーリーに加えて、マッコールさんのキャラと手際の良さと、たまに鬼の様に怖い瞬間を見守る作品ですね。
あの、車に閉じ込めて窓を開けたり閉めたりするシーンは、見た目は地味だけどゾワゾワしたよ笑

基本おじさんしか出てこない中、クロエちゃんが映る場面が唯一の癒し。
と思ったら、最初と最後しか出てこない…
と思ったら、ヘイリー・ベネットも出てる!
よしよし、クロエちゃんがいない間は彼女に癒されよう…と思ったら早めの退場。
そう、これは硬派な映画なのだ、だからそんな軟派な事言ってんじゃねーよ。


クライマックスの30分に込めた、ホームセンター内での攻防は見応え十分!
何でも武器にしちゃうし、もはや何でもあり過ぎて笑っちゃうほど(その後のホームセンターの運営が心配

とりあえず1作目だし、これからどう展開していくのか楽しみ。
まあ、ゆっくり追いかけようかな。
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