F1の歴史が詰まったドキュメンタリー映画。
「ラッシュ」でおなじみのジェームス・ハントとニキ・ラウダを含む、1950年代から始まって各年代を代表するレーサーの紹介。
加えて、かつては狂ったように…
20年バーレーンのグロージャンのクラッシュ
ガードレールを突き抜けマシンは真っ二つ、大きな火柱が立ちドライバーは30秒も炎に包まれた
衝突時速度は時速200キロ近く、真っ直ぐ突っ込んで止まったので…
F1の安全性が確保されるまでの苦悩のドキュメンタリー。科学的な進歩が安全性を高めてきたと思っていたが、それよりも人の意識が安全性重視に向かったから科学が用いられたと言った方が良さそう。物心ついたころ…
>>続きを読む2018年80本目
日本GP後にそのまま鑑賞。
F1というスポーツが多くの犠牲の上に成り立っていることを改めて認識させられた。
命を懸けてまで速さを競うモータースポーツには狂気すら感じるけど、そこ…
タイヤバリアは勿論エスケープゾーンすらろくに確保されていないサーキット
蹴っただけで外れる一箇所ボルト留めしただけのガードレール
ニュル北で開催されるドイツGP、炎上するラウダのフェラーリ
レース中…
F1が今まで歩んできた歴史を、ドキュメンタリーとして、往年のレーサーたちが語る。
貴重なオンボード映像なんかもあって、迫力はすごい。
今、F1を見ていると、信じられないほどコックピット周りは露出して…
いろいろあったんですな。安全策ももっと早く対応してりゃ、とか思ってしまうけど。レーサーもマシンも限界超えゆえ事故は想定内、「命を落とさぬ様に」は、確かに。ラウダの前代未聞の決断とセナの事故が転機なの…
>>続きを読む(C)2012 FAST Track Films USA, LLC ALL RIGHTS RESERVED