このレビューはネタバレを含みます
※死ぬほど泣いた前提で以下文章を書いております。
泣かせにきてるな〜と感じるシーンが多かったり、ん？とかは？とかえ？ってなるシーンも多かったけど、キャストの演技のおかげでうまいことなってた感じの映画でした
絵を描く者としては絵の具にあんな事をして、更にイジメに使うのは大変不愉快だったし兎に角いじめのシーンらへん見るの辛かった
お母ちゃんとても良い人なのは分かるが、イジメに対して逃げるなって叱責して娘が泣いてるのに無理やり行かそうとするのちょっと…て感じでした…それは逃させたってよ…
後半の逃げるな、に関しては流石に滅茶苦茶すぎるし、とにかく親の都合や身勝手に振り回される子供たちばかりでちょっと見てて辛くなった…
まあこんなん書いといて、死ぬほど泣いたんですけど
結果的には良い家族だなと思ったし（宮沢りえがあんなんだからなぜか丸く治っていたが、現実世界ならば流血事件は避けられないレベルの不祥事の数々だが）、血の繋がりなどはそこまで重要ではない、と感じました 最後はちょっとわろたけど
杉咲花がとても良かった
あと松坂桃李と探偵のキャラも良かった
