不幸なことに、ある兄弟は両親と家を失った。
ボードレールの長女。ヴァイオレット
彼女は発明家のごとく天才的な発想をもつ。
長男で弟のクラウスは、何千冊と読書をするほど本の虫。
そのため知識豊富、頭脳明晰
次女のサニーは、まだ幼い1歳児くらいの子ども
なんでもかみつき、また独特な話し方をする笑。
この三人に不幸な出来事が起こる話。とにかく美しい外見に可愛い。
特にヴァイオレット役のエミリーブラウニングは透き通った美しさをもってる。
そして、この兄弟の遺産目当てで、つきまとってくるオラフ伯爵ことジム・キャリーもさすがの存在感。ある意味顔芸も無理やりだが笑。
ストーリー展開は、はじめはオラフ伯爵に預けられるが、遺産目当てとわかり、別の家に引き取られ、そこにオラフ伯爵が別人になりすまして狙ってきて、上手く回避、
また別の家にいき、と繰り返しの展開ではあるが、時折なぜに火事になってしまったのか、いく先々で、兄弟に関連するものやことがあるのかなどミステリーもあるため、あきることなくスムーズにみれた。